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『あ…。その手もあるね。(ポンと手をつく)氷面鏡くんが脱ボッチになる可能性と理解者を得れるわけだ、』
「ボッチ違う…もん…。お、己等にだって…友達ならいるっす…よ!(涙目)」
『いや…確かにいるにはいるけど氷面鏡くん一部の妖や(特に獣系統とか)普通の動物しか友達いないでしょう?この際だから人間の友達この際つくろうよ。』
人間の友達、と聞いてあきらは俯く
「己等は…作ったって結局は離れていくッス…人間の友達ができても己等は"疫病神"っすよ。」
白銀は俯くあきらの涙をペロッと嘗めながら慰めるが座り込む彼は震えてた
その様子にあ、やばい…これスイッチが入ったかもしれない。と呟いたのを俺は聞いた。
陰の気質に対してまだ陽の気質の金色がいるからましだけどそれでもこういうマイナスの感情や思考はよくないものを呼び寄んじゃう…しかも今は辺りが日が落ちてきてるため尚更だろう
どうにかしなくちゃと思ったのかおそは三人に声をかける
「アスマとランドウはあきらの友達になってくれるよね!?もちろん匡灯もさ、友達なら良いでしょう!?」
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