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13 君の言葉は嘘じゃないと信じていいの?[1/3]
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匡灯とランドウが友達になると述べたのに対してアスマだけは違った
「アスマさん、あきらさんと友達になりましょうよ」
「だから違うって!友達にはもうなれないよ!」
アスマの言葉は不安定なあきらに突き刺さる。
友達になれない、と否定的な言葉にあきらは泣きたかった
痛みがするそれは別に体を傷つけた訳じゃないでも彼は痛みを確かに感じていた
彼は白銀の獣をぎゅっと抱きしめる
本当はもう聞きたくないと耳を塞ぎたかった。アスマの無邪気なまでな言葉の凶器、彼の言霊を真正面から食らったあきらの心は傷ついていたのだ
それでも続く会話
アスマが赤狐に「うるさい」と怒鳴る
それにビクッてさるあきらの体が反応する
赤狐は怒鳴られたことを騒ぐがそれをお構いなしにアスマは、白銀の獣を抱きしめるあきらの元へと駆け寄った。
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