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軽い殺意を懐きそうになったけど赤狐だったが笑いすぎて動けそうにないからだが憎たらしく思えた。
『まぁ、やることはやったし俺達は帰ろうかね。』
「…えっ、もう帰るの?」
『なんだ?あのカワイイ子ちゃんから離れたくないってか?』
「え、ちょなんでそこでランちゃんが出てくるの!!」
『おや、俺は一言もその子だとは口にしてないよ?ただ"カワイイちゃん"とは言ったけどね』
どちらかなんていってないし
「あ…」
ニヤニヤ笑う金色にヤラレタと思う
確かに彼はカワイイ子としか言わなかった
カワイイ子が誰か何て言われてなかったそれに俺はランちゃんの名を出してしまった。
だが尾祖松が言ったカワイイ子はもしかしたら他のだっかもしれないじゃないか?
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赤狐はカアァァと体が燃えてしまうのではないかと思うほど熱くなる
「っ~///」
『そうか、そうか。ようやくおそにも春が来たのか。うんうん俺も嬉しいよ』
「ち、違う、ランちゃんとはお友だち(?)だし…別にそんなんじゃないんだからね!」
『わかってるわかってる、まだ始まったばかりで狛犬ちゃんの大好きは匡灯君たちだいもんね。でもその気持ちは俺は応援してあげるから初恋は大切にしなよ』
ぽんぽんと背中を叩かれた
動けないから今 尾祖松がどんな気持ちを露にしていたのか見れなかったでも
寂しげで悲しそうな そんな気配をおそ松は敏感に察していた。
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