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「お前・はよく見えすぎるからな…人と人に見える妖・霊も普通のヒト見たいにみえてるのだろう?」
「う゛っ」
その通りです。実際に彼らを全く見分けもつけれてない
「見分けもつかないほどってことはその分 区別がつかないから危ない。そこでその内ポケットにしまうお守りだけではなくクルガの中から白銀を推薦して護衛につかせることになった」
「は――ぁいぃ!?」
「あとそのお面、妖の類いが見える少数派には見えるだろうがそれでも一般には見えないようにしょう」
「え、…そんなこと可能なの?ってちょっと待って護衛に白銀がつくってなんで」
「あきら」
「はぃ、」
「お前は日を追う毎に力が強くなってる特に今日などまた一段と強いぞ?なにか見たか?」
「…今日は特に見てませんが…」
「真に?」
「神に誓って嘘は申しません。」
細める目が探るようにじっとこちらを見るが彼は決して嘘は言ってなかった
いや"なにも見ていない"と言うよりは"覚えがない"のだろう
「わかった、信じてやろう。
己等は先に下りとくよ。」
その面には見えな居ようにしといたからそれとちゃんと白銀を学校につれていくんだよ?
大丈夫、ミニクルガ、だから
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