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あの無駄に体力と精神面をごっそりと奪われるやり取りさえなければと毎度思ってたけど
「匡灯さんのお守りの効果すごい!朝からこんなに清々しくも至って普通に通行できることがこんなにも楽園だったなんて!」
スムーズなまでに快適に行ける素晴らしさ
この快適なまでな生活ライフを与えてくれた匡灯さんにはもう本当に感謝しかない
今までがアレ過ぎてもうね。こういう些細な事がようやっと実感出来たことに泣くほど嬉しいよ。
背後から伺うように此方を遠巻きに感じる視線なんて気にしない今はただ当たり前の幸せを噛み締めながら登校することにしてるあきらの中で匡灯さん、いやさんなんて失礼。
心の中かでは匡灯様と呼ぼう、彼の好印象はかなりの高さに上がっていた。
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