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32. 人と妖神 [1/2]
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ランドウはおそ松に笑顔を見せ返事を待っていた。
「良いもなにも普段通の俺なんて見ても強さなんて見せる場面なんてあんまりなくない?」
今回は見せ場があったけど回りに強者揃いだから自分が動かなくても大抵はやっていける面子だ
俺から学ぶより周りから学ぶ方が良いのでは?と思うがそれを言うつもりはなかった
どうやら俺はランちゃんといたいみたい。だから、この機会を壊す訳にはいかないんだ
理由はどうあれ、これはきっかけになるかもしれないて思ったから
「ランちゃんの言ってる強さが見れるかわかんないけどさ拝見してて何か学べるなら、、近くで見ていいよ?」
「……!」
許可を出せば喜ぶ彼はかわいいと思う
「あ、アスマも勉強したら?ランちゃんは匡灯の為に強くなりたいって努力するのにアスマはなにもしないの?」
「勉強?」
「そう、勉強。俺は主人がいないから分からないけど大切な人を守るために今回みたいになことがあったら大変だろ?
三人が友人だ、と思ってくれても俺は所詮部外者だしね、(苦笑)
俺も関与できない事柄はあるしそう言うとき匡灯を本当の意味で助けるのは二人なんだよ?」
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