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始まるよ!!!
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審「てな訳で『ウチの本丸!!』始まるよ!!!皆集まって!!」
【三条部屋】(パッパと青江、狐と三日月が同室です)
今「主さまがせつめいめんどくさいからって、てきとうにはじめましたよ、岩融」
岩「がはははは!! まぁそうでもしないと主の気力含め何もかもが持たないというものよ!!許してやれ!」
三「何でも今晩は祝いに紅白餅なるものが主から振る舞われるらしいぞ」
石「それは早く食べたいね。僕ら大太刀は身体が大きいから3つくらいにならないかな?」
狐「お主らはそれしかないのか……」
【粟田口部屋】
薬「今晩は夕餉が豪勢なんだそうじゃねぇか」
秋「はい!さっき近侍のお仕事で主君のお部屋に行ったらそう言っていました!!」
五「虎さんのご飯も豪勢かな……」
博「朝から知っとーよ!」
前「それはとても…!」
平「楽しみです!!」
厚「オレ、ハンバーグ食べたいな~」
乱「……今日のご飯当番、誰?」
信「………まさか」
後「…そのまさか」
鯰「いち兄なんだな~」
骨「……阻止するか?」
鳴「…」
一「……お前たちそれは…どういう…」
後,厚,薬,乱,信「いち兄いたの?!」
一「……(;-;)」
【来部屋】
明「なんやなんや、騒がしいの」
蛍「『ウチの本丸!!』が始まるからって今日はその記念らしいよ~」
愛「お、祭りか祭りか?!」
明「まぁある意味じゃお祭りかもしれへんな」
愛「ホント?!やった~!」
蛍「国俊うるさい~」
【左文字部屋】
江「お前たち、今日は無礼講です。いつものことは忘れて思いっきり楽しみなさい」
宗「はい、江雪兄さま。…ところで小夜、その花は?」
小「え……あ、えっと。之定にあげるんだ。縁側の影に咲いてたんだけど綺麗だったから」
江宗「小夜……」
小「きっと似合う」
江(……ぁあっ。よもや小夜のこんな穏やかな表情が見れるなんて……っ!)
宗(小夜……すっかり大人の顔をするようになって…)
小「兄さまたちどうして泣いてるの…?」
【青江】(青江は普段、パッパと同室です)
に「数珠兄さん、今晩はとってもスゴくてとってもイイコトする日なんだそうだよ…『ウチの本丸!!』が始まる記念日のことだよ?」
数「そうですか……ならば尚更、心を鎮めねばなりませんね…」
に「…?」
数「皆、酒を飲むのでしょう。それに煽られてなにかをしでかした後では僧侶として面目ありませんからね。その為です」
に(……酔っても石切丸には通じないだろうなぁ、色仕掛け) ※付き合ってます
数「?聞こえませんでした、もう1度……」
に「ん?なんでもないよ、兄さん」
【虎徹部屋】
蜂「浦島、浦島~~?……贋作、知らないか」
長「ん~、知らねぇな。短刀たちと遊んでるんじゃないか」
浦「蜂須賀兄ちゃん!俺、ここにいるよ!」
蜂「浦島!!贋作の背中になんて隠れてないで俺の所へくるんだ!」
浦「やぁ~だね~。だって蜂須賀兄ちゃん甲冑ないと細いから俺隠れないじゃん」
蜂「浦島……!!」
長「いま短刀たちとかくれんぼしてるんだと。そうカリカリすんなって」
浦「いひひ~」
蜂「浦島………っ!」
【兼定部屋】(兼さんは普段、国広と同室です)
歌「どうせ今夜は皆、雅じゃない騒ぎ方をするんだろう?」
和「いいじゃねえか、たまにはよ。そうそうねぇ日だぜ?」
歌「皆が騒ぐ時に食べる夕餉は誰が作ると思っているんだい?和泉守」
和「そう言われちゃあ……」
歌「片付るのも僕だということをお忘れなく」
和「…へーへー」
【三池部屋】
ソ「兄弟、いつまでそうやって布団にくるまってるつもりだ……」
大「鶴と鶯が部屋の前からいなくやるまでだ」
ソ「偵察能ないのによくわかったな…」
部屋の外にいた鶯と鶴↓
鶴(何でバレたんだ…?!鶯おまえ!)
鶯(知らん!俺のせいにするな…っ!)
【堀川部屋】
堀「みんな!今日はハンバーグですよ!」
山「カカカ!あの楕円の肉塊か!!」
姥「その言い方はよせ…」
堀「兄弟はまだ2回目か~。今日はケチャップかな?デミグラスソースかな~??」
姥「……俺は写しだからな、望みを言ってもどうせ叶えられることはない…」
山「兄弟よ!!そんなことは言ってみないと分からんぞ!!そうすぐに諦めるな、カカカカ!!!」
堀「兼さんはどっちがいいかな?僕、ちょっと聞いてくるね!!」
【日本三名槍部屋】(普段は御手杵と蜻蛉切が同室)
御「とんぼババ抜きつえぇよぉ~。俺全然勝てねぇよ~」
日「ズルしてんじゃねぇだろうな」
蜻「そう言われてもな。貴殿らは表情に出やすい故」
日「仕方ないってかぁ…?」
御「俺また畑当番変わんのかよ~だりぃ~」
蜻「1抜けが当番の時に3抜が非番だったら変わる、と言い出したのは御手杵殿だろう」
日「頑張ってやりぃや~」
御「うぇ~~…」
不「槍のぉ~~~!!」
日「あぁほら、うるさいのが来たぞ…御手杵」
御「わぁかってるよ~。……なんだぁ~、今行くよ~」
【伊達組部屋】(普段は光忠と倶利伽羅が同室)
※一部、織田の刀が混ざっております
燭「今夜は楽しみにしててね、倶利ちゃん」
倶「…なにかあるのか」
長「バカ者、忘れたのか。今日は『ウチの本丸!!』が始まる記念日だ」
燭「夕餉は歌仙くんと腕によりをかけるよ!」
倶(……光忠の作るものは何でもうまい……)
燭「え?ご、ごめん倶利ちゃん聞こえなかったもう1回言って?」
倶「何でもない」
長「ったく、よそでやらんか…!」(←聞こえた)
燭「え?……えぇ??」
【源氏部屋】
髭「肘丸!ハンバーグとやらはなんだい?」
膝「兄者、俺の名前は膝丸だ! いい加減に覚えてくれ………!!」
髭「ありゃりゃ? そうだっけ。……で?!」
膝「……肉を楕円形に丸めて焼いたものです。短刀たちの好物だ」
髭「それは面白いね!!肉を丸めて焼く?早くこの口で味わってみたいものだね」
【沖田組】
加「わっ!ネイルはげてる!!ちょっと安定!!触んなって言ったじゃん!!!」
大和「黙れメンヘラ触ってない」
加「なっ……!!メンヘラって何ぃ?!俺メンヘラじゃないもん!!」
大和「…うるっさ………。わかったよ、塗り直せばいいんでしょ。ホラ、手、出して」
加 トゥンク………
大和「え、何ときめいてんの。きも」
加「~~~っ!!」
【大太刀兄弟】
次「あ~にきっ!」
太「…何ですか」
次「今日は無礼講なんだってねぇ~!兄貴もアタシらイツメンと一緒に一杯どう~?」
太「………遠慮しておきます。私みたいに大きいのがいると邪魔でしょう」
獅「まぁまぁ太郎の兄ちゃん!お堅いこと言ってないでさ!俺もご一緒させてもらうし!」
太「獅子王殿…ですが………」
次「も~兄貴グダグタ言ってないで!たまには良いでしょ?!さぁっ!今晩は飲むよ~っ!!」
獅「いえ~い!!」
【ホントにその他】(作者の中で)
同「あまっちまったんだと、俺ら」
陸「気にすることじゃあないぜよ!!そんな弱っちょろけりゃ、新時代は見れん!!」
同(ダメだ……こいつとは話が噛み合わねぇ)
審「せ~~のっ!」
皆「『ウチの本丸!!』始まります!!!!!」
こんな感じでやっていけたらと思います!!
ではでは~~
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