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未完成な復讐
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「…ん…んー……ヒロ…?」
「なあに。鈴瀬さん。」
ベッドに横たわる鈴瀬さんに呼ばれる。
こいこい、という合図で、俺は鈴瀬さんの横たわるベッドに腰を掛けた。
先程までの行為の痕が、ベッドのそこら中にあって、すごく卑猥な光景。
そんな光景を目にしながら、鈴瀬さんの頭を撫でてやる。
「んー……眠てぇ」
「もう少し寝てなよ、まだ時間じゃないんだし。
『僕』はシャワーでも浴びてくるよ」
よしよし、と撫でてやると鈴瀬さんは身体を起こして、俺に擦り寄ってくる。
シャツ1枚しか羽織ってない俺は、上半身は隠せても、太ももや股間は丸見えで、鈴瀬さんはそんな俺の身体を見て、興奮したようで、また股間にあるモノを大きく反らせた。
「シャワー浴びる前に、運動会しよーぜ」
「何ソレ。親父臭いよ?」
クスクスと笑いながら、鈴瀬さんと向かい合う。
そして腰に、足を回して、ぐいぐいと煽ってやれば元々大きなソレは、さらに硬度を持つ。
先程もあんなに硬かったのに、今はそれ以上に硬くて、大きい。
少しだけ、俺も興奮して、後ろが濡れるような感覚になる。
「ん、ふふ。鈴瀬さんの、どんどん大きくなる、若いねぇ」
「ヒロに比べたらおっさんだけど、性欲は現役のお前よりは勝つ自信があるな」
「そ。じゃあどっちが勝つか、運動会はじめよっか。」
その言葉が、スタートの言葉となって、
これからまた長い、長い夜を過ごす。
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