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風呂場で、中出しされたものを抜いてやる。
「…ぃ…あ…」
朦朧として、それでも、自分自身のものに触ろうとしてくる。
「…ほら、しっかりしろ。」
ペチペチと頬を叩く。「…ぅあ…」
「…あ…。」
「やっと、気がついたか。
ほら、出るぞ?」
じたばたと焦るのを、ため息を吐いて、抱えて風呂場から出る。
「……なんで…?」
「…取り返しに来ただけだ。」
「…?」
訳がわからない顔してるのを構わず、ソファーに下ろして 手近にあった膝掛けを放る。
「…?」
さっさとと、治療していく。
…気だるいやつれた顔、下半身は、放ってやった膝掛けを かろうじて付けているものの…。
男だと云う事を差し引いても、なんだか艶かしくて、目のやり場に困る。
…こいつの裸なんか、治療の時散々見たし、そもそも出会った時も、裸でスプラッタだった。
こいつは、裸見られる事なんて、仕事がら全然気にしないし…。
…それでも。
傷に触れられて、痛みに顔をしかめてる姿は、妙に誘っているようだ…。
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