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おそ松に強くなりたいとランドウは告げた。
おそ松の返事は、どんな風に強くなりたいのかとランドウ自身が強くなりたい方向性で教える内容も変わるとまで言った。
「匡灯様に相応しい、オレ…」
「キツネ意地悪!」
「どうしてさ?」
アスマがおそ松に声を出した。
「ランドウが困るようなこと言った!」
「俺はただ質問してるだけだよ」
「ランドウを困らせる奴は誰でも許さない!」
「アスマさん落ち着いてください!」
おそ松に襲い掛かろうとしていたアスマを間に入って止めるランドウ。
「ランドウ、困ってる!キツネが困らせた!」
「おそさんはなにも悪くないです」
「だってランドウは困ったような悲しい顔してたよ」
「…大丈夫です。もう困っていません」
「決まったの?」
おそ松がランドウに訊ねた。
「すみません。おそさん。方向性がまだ見付かっていないので、今はまだ保留でいいですか?」
「…あぁ、うん」
「ありがとうございます。あ、でもおそさんの強さは近くで拝見していても良いですか?」
ランドウはおそ松に笑顔を見せ返事を待った。
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