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アスマにランドウが好きなのか嫌いなのか聞かれたおそ松は、意を決して想いを伝えた。
「ランドウの事好きです!お友達からでもいいから付き合ってください!!」
おそ松の言葉を聞いたランドウは首をふるふると横に振った。
「…ラン」
「何故、オレに言うんですか」
「何故って好きだから…」
「……考えさせてください」
「え」
「オレは、おそさんが好きです。でも、気持ちの整理がつかないので少しだけ時間をください」
「うん」
おそ松はランドウの言葉に頷いた。
それを一部始終見ていたアスマが口を開く。
「ランドウとキツネどこに行くの!」
アスマが声を急に発するから2体は身体をびくつかせた。
「どこにも行かないよ」
「ほんと?」
「はい。どこにも行きませんよ」
「んー、じゃあいいや!次はなにして遊ぼうか!ね、あきら!」
「!」
「あきらさんいつからそちらに?」
あきらが立って居るのにやっと気が付いたランドウは顔を赤くしていた。
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