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向こうで匡灯の知らぬまに式の1体が告白を受けていることなど知らない匡灯は、不意に白銀の獣に好意を伝えられた。
さらに、獣の姿で匡灯はキスをされた。
「……」
匡灯は軽くパニックになっていた。
「(今なにをされた?なにを言われた?…いや落ち着け。落ち着いて状況整理だ)」
まず、白銀に好きだと言われた。
これはまぁ、言われた理由はよく解らないが好きというのは好意だ。素直に受け取ろう。
それから、去り際に顔を近付けられて鼻を当てられた。
それに関しては、どういった意味があるのか、さっぱりだ。
「ふぅ…。よし」
匡灯は、深呼吸をし気持ちを落ち着かせてからみなが集まる場所に移動をした。
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