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「んっ……はぁ、しつこっ、い、ってばぁあ!」
「堪え性のねぇやつ。まだココと、ココしか触ってないんだけど?コッチの……シンの本命の方はまだまだ先なんだけど…それまで保つ?お前」
「あっ!ま、って……んぁ!」
こいつ、ぜってぇわざとだ…!
さっきからパンツ越しにしか触ってこないし、乳首も舐めるか潰すかこねるかで、じわじわ快感が募るだけで全くイけそうにない。
…これじゃあ一晩明ける……!
俺はマコトの頬を両手で包んでグイと目の前に引き寄せた。整った目鼻がきょとんとする。おデコにキスしてやって、お願いだから、と言う。
「ちゃんと……触って…?こんなん、生殺しにも程がある…!」
マコトは面白そうに笑って、けどすぐに意地悪い顔に戻る。俺の手首をとって頭の上で一まとめにする、意外と強い力で押し付けられて跡になるんじゃないか少し心配になる。
「俺さぁ、気持ちよくってしょうがねぇってなってんのを見んのが好きなんだよね。それが好みの子ならサイコー。だからエネマとかすげぇ好きなんだけど生憎今日はないからさ」
「なに、言ってんだよ…」
「そういうことだからとりあえず腕固定するわ」
シュル、と手際よくベルトを外し俺の手首に巻きつける。ギチギチにされて1ミリも動かせなくなった。そしてうつ伏せにさせられて腰を高く上げられる。
唯一着てたパンツも剥ぎ取られて全身が外気に晒される。
ちょっと、なにが起きるかわからなくて、そしてマコトの見てくれからしてこうなることが予想できなくて、少し固まった。
「痛かったら悪い。でもどうせすぐに気持ちよくなるから関係ねぇよな」
「はっ……んぁあっ!いきなっ……!ぁあ……!」
「…風呂場で自分でした?」
「んぅっ…!シ、たぁ!」
唾液で濡らされた指が1本。
俺の中に入ってきた。しかも容赦がない。ほとんど間をあけないで2本目も入ってきて、バラバラと動き回る。
「そんなっ…うごかす、なぁ…!」
「腰揺らしてんのはシンだろ。痛いか?」
首を横に振れば、エライエライと呟きながら首元にキスを落としていく。
どんどん奥に入ってきて、腰は自然に揺れた。何故かはわかんないけど、いつもより恥ずかしくって、どうにかして顔を隠そうと腕を動かす。すぐにどかされたけど。
そしてとうとう、マコトがソコを見つけてしまって、
「ひゃああぁぁっ!!!!」
「みーっけ。ココがシンのイイトコか…じゃあもっといじるか」
容赦なく触られた。
口からはあられもない声しかでなくて、唾液が枕を濡らしていく。つま先が伸びて、どうしにかしてこの快感の波から逃げようとするけど無駄にもほどがあった。
「シン……鳴いて…俺に声聞かせろよ…」
「ああっ、あんっ…!やぁ……!ぁあぁぁ!」
ヤバイ
瞬間的にそう思った。
「マコっ、トォ…!イッちゃ、イっちゃう、からぁぁぁ!」
ちらと顔を見た。見えたのはイタズラしたりないガキの顔だった。
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