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あり、えない…
「くっ……締まり過ぎだっ…!」
「あっ、あっ……ぁ…!」
ありえなさ、すぎる。
…こいつ、一気に突っ込んできやがった…!
俺の身体はまだその感覚に慣れていない。背中は反ってやっぱり口は開きっぱなし。それ以上に酷いのが中の感覚で、マコトの形がはっきりわかる。それくらい締め付けていて一番感じるとこにダイレクトに刺激がきていた。
「んぁ、な、なにっ」
「ばか、このまんまでいられるかっつーの」
「や、やだ、動くなぁぁあっ!」
だっつーのに、マコトは容赦なく腰を打ち付けてきた。パチュン、とやらしい水音が耳に入ってくる。耳元じゃマコトの荒い息遣いが直にあたった。
…も、無理……!
俺はもう喘ぐしかできなかった。
「イっちゃ、また、イっちゃ、う!!!」
「イけよ。でも飛ぶな」
喉がくん、と反れて目は見開かられる。
こんなん初めてだ。ずっとイキっぱなしな感覚。自分で自分の身体を制御できない。下腹がずっと疼いて、もっともっとって、ソレを求めてる。
何も考えらんない。
ただ"もっと"快感が欲しい。
「あっ、も、っと…!まこ、とぉ…!」
目尻から涙が流れて、それをマコトが舐めとる。
ずっとそうしてきたみたいに手馴れていた。お互い、どうしたらいいかがわかってるみたいだった。
「もっと啼け、もっと呼べよ。シンをもっと俺にくれよ…」
「マコっ、マコ、ト…やぁぁあっ!も、壊れっんぁぁぁぁああっ!!」
「かーわい」
そうしてお互い。
名前を呼びあって果てた。
俺はマコトが可愛いと何度も言うのを聞きながら、ゆっくりとまぶたを閉じた。
「おやすみ…シン……」
頭を撫でる手が、とても優しかったのを、俺は
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