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海希「なっ‥‥、うそ、だろ‥‥!?」
その時俺は、ただひたすらに、悲しかった。
俺が好きだったのは、優しくて真面目で明るい先輩。
呆然と立ちすくす事しか出来なかった。
‥‥気づいた時には遅かった。
ハッとして先輩達を見ると、
行為を終えて、服を着ているところだった。
やばい、行かなきゃ‥‥!
そう思い我に帰ると、
相手と話しながらこちらを向いてる先輩がいた。
海希「!!」
気づかれてた‥‥?
やばい、まずい、
いろんな感情が頭を巡る。
どうしよう、どうしよう。
なんて考えながら、俺は下駄箱に向かった。
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