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あのあと、俺は先輩の家に来た。
裕樹「麦茶とオレンジジュース。
どっちがいい?」
海希「‥‥オレンジジュース。」
裕樹「可愛いね、笑」
海希「‥‥。」
そう言って先輩は俺にオレンジジュースを渡してきた。
そして、俺の隣に座ろうとする。
でも、なんとなく嫌で、俺は向かいの椅子へと移動する。
裕樹「なんで、避けんの?」
子供みたいに、先輩がこっちを見てくる。
うっ、イケメン‥‥。
海希「べ、別に避けてないです。」
裕樹「俺ら付き合ってんだよ?」
海希「‥‥?」
裕樹「だからさ、仲良くしようよ。」
海希「‥‥そうですね。」
それから五分くらいして、
俺は眠くなり、泊めてもらうことにした。
裕樹「パジャマ、大きいと思うけど、
ここにおいとくから。」
海希「ありがとうございます、風呂、先に借ります!」
裕樹「うん。」
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