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恐る恐る。。
ほんとにそんな感じで、俺は先輩のところへ向かう。
保健室には、先輩はいなかった。
海希「なんだ‥‥。
よかったー。よし、帰ろっ」
安心して、もう一度ドアの方へ向かうと、
廊下から男の声が聞こえてきた。
「保健室とか、誰かいるかもよ?」
「いてもいんだよ。見せつけてやろーぜ」
「もうっ、ばか。」
えっ?何これ。
今からここに来る系の人かな?
やばい、今でてっても平気かな‥‥。
「誰かいたら、ぶん殴ってやろーぜ」
絶対無理だ。
──────────
隠れる場所を探す。
ベッド。
絶対むり。
掃除用具入れ。
埃まみれになる。
薬棚。
狭い。
ベットしかないじゃん!
どうしようっ。
とりあえず、そろそろ来るよな!
よし、一番奥のベッドで寝てるふりしよう!
そう思いベットにはいる。
その瞬間、ガラガラってドアがあく。
間一髪ってこれのこと。
ため息ついておれはベットの中に入る。
と、ベットが膨らんでることがわかった。
誰かいるのかな‥‥!?
やばい、俺今ピンチ。
とにかく、俺も入れてもらおう!
布団の中にいたのは、
「みきぃ、遅かったねぇ」
先輩だった。
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