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屈辱と……
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「フフフッ、今のスマタはどうだった? 悠真はスマタは初めてかい? キミがあまりにも可愛いから、つい出してしまったよ。さてと、これをキミの中に入れて指でかき混ぜるとしようか。ああ、心配しなくても大丈夫、キミは『男』だから妊娠なんかしないさ。それにあっちの滑りもよくなるだろう」
その言葉に悠真は、心臓をバクバクにさせながら拒絶した。
「ふっ、ふざけるなテメェ……! そんなもの俺の中に入れるな! このぉ、テメェ調子こくなよ!」
そう言って怒鳴ると指先が中に侵入してきた。更には生温かいものが一緒に中に入ってきた。
「うわぁあああっ!!」
グチュグチュと卑猥な音をたてながら、長い指先が動いた。中で精子がかき混ざるのが分かった。その気持ち悪い感触に思わず、地面に向かって嗚咽して吐いた。
「うぐっ! ちっ、ちくしょうっ……!! くぅっ! かはっ! ううっ……!」
地面に向かって吐くと、口元はだらしないヨダレで濡れた。
「凄いねぇ、悠真…――。キミの中に私の『精子』が入ってるよ。こんなに中でグチャグチャにかき混ざって、これじゃあ、妊娠しちゃうかもね? ほら、段々と滑りもよくなってきたよ。これなら私のも入るかな?」
そう言って厭らしい声で耳元で囁いた。悠真は中を指先でかき回されて、しまいにはアイツの精子が自分の中に入っている状況に吐気が止まらなかった。それと同時に、絡みつくような快感に頭の中は支配された。拒絶と紙一重の快楽に、悠真は出そうになる声を我慢しながらも必死で耐えた。
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