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転入生
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休み時間、そいつの回りには人は近づかなかった。
そして、クラスの奴らは隣の席の俺に話しかけてくる。
女「夕葉く〜ん!
ねぇ、今日一緒に帰ろぉー?」
女「あっ、ちさとずるい!2人で誘おーって話してたのに!」
あぁ、うるさい。
夕葉「ごめんね、今日は急いで帰らないとだから、無理かな。」
なるべく笑顔でそう言う。
女「あぁあ〜、私も夕葉君の隣がよかったぁ〜」
女「わたしもぉ!転入生ちょーずるい!」
はぁ、憂鬱。
そんなことを考えてたら、いきなり佐伯は立ち上がった。
‥‥なんだ?
綺月「とっ、といれ!
どこか教えてくれませんか‥‥?」
あぁ、なるほど。
夕葉「いいよ、連れてってあげる。」
俺に気ぃ使ってくれたのね。
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