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知りたい
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7時10分。
部活は無い日だけど、
何となくいつもより早く学校につく。
と、靴箱の所に誰かいるのを発見した。
あれは‥‥もしかして、
夕葉「‥‥綺月?」
そう声をかけると綺月はキョロキョロしながらおはよう、と、小さく言った。
夕葉「誰か、一緒に言ってくれる人いないの?」
綺月「えっと、今日は親が仕事で‥‥」
夕葉「一人でここまで来たの?」
綺月「校門からは‥‥。」
夕葉「‥‥学校ついたの何時?」
綺月「6時50分‥‥。」
夕葉「‥‥もう20分立ってるよ。」
綺月「え!ほんとっ?急がなきゃ!」
夕葉「なんか用事あるの?」
綺月「うん、この後一回教室行った後に、校長室で冬服もらうんだ。」
夕葉「連れてくよ。」
綺月「え!いいの??」
夕葉「このペースだったら、八時くらいになるでしょ。笑」
綺月「‥‥じゃあ、よろしくお願いします‥‥。」
夕葉「うん、どういたしまして。」
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