アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
知りたい
-
教室に着いたのはあれから5分くらい。
無駄に長い廊下や階段をゆっくり歩く。
綺月「夕葉‥‥。」
その途中で、綺月が話しかけてきた。
夕葉「どうした?」
綺月「昨日から、本当にごめんね。
きっと迷惑だって思ってるでしょ。」
夕葉「そんなこと思ってたら、朝、綺月を見つけた時に声をかけたりなんてしない。」
綺月「そっか‥‥。ありがとう。」
夕葉「うん。あっ、ついたよ。」
綺月「おっけ。」
そして俺は綺月のカバンを預かり、机の上に置く。
夕葉「よし、校長室いくか。」
綺月「うんっ!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 45