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綺月「羨ましいな。
僕、幼馴染みとかいないし、友達も出来たことないから、そういうの羨ましいよ。」
ミサキ「‥‥。
何いってんの!私達、3人含めて友達でしょ!
てか、親友になろうよ!!」
みさきが馬鹿なやつでよかった。
多分、今の綺月は喜んでんだろうなと思った。
夕葉「それじゃあ、行こうか。」
もっと綺月を知りたいと思った。
───────────
ミサキ「わぁ‥‥!!
めっちゃ数ある!チョコのもいいな!
あっ、アイスが入ってるのもいいな!!
どうしよう!!」
夕葉「綺月、何か食べたいのある?
こういうのいいなーみたいな。」
綺月「僕、クレープ食べたことないんだ。」
ミサキ「え!!ほんとっ!?」
綺月「うん、だからどういうのか分からない。」
ミサキ「なら、3人で回して食べよ!!」
綺月「いいの?」
ミサキ「いいよ!ね、夕葉!」
夕葉「全然いいよ。じゃあ、全く違うの3つ買おうか。」
ミサキ「そうだね!
一番美味しいやつを、綺月くんが食べよう!」
綺月「あ、ありがとう。
お金‥‥。」
そう言って綺月は手探りでバックを探す。
夕葉「いいよ。
俺が出す。」
綺月「え、でも、いいよ、僕も出す。」
ミサキ「いいのいいの!!
ほら、お友達記念だと思って!!」
夕葉「そうだよ。」
綺月「ええっ、でも、いいの?」
ミサキ「こういうのは、すなおに甘えるもんだよ??」
綺月「ふふっ、じゃあよろしく。ありがとう。」
ミサキ「えへへっ!」
何故かみさきが嬉しそうに笑う。
出すのは俺なのに。
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