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日常?
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教室に戻ってからは、
いつもの様に女子が話しかけてきた。
綺月は特別クラスへ送ってった。
どうしようか。って、
かんがえながら小さくため息をつく。
授業の終わりか始まりかのチャイムがなる。
少し眠くなり、机に身を委ねる。
と、「わっ!!」って後から大声を出される。
いきなりの事で軽くびびった。
重い瞼を上にあげて声を出した本人を見る。
夕葉「なんだ‥‥。
藍かよ。」
声を出してきたのは、隣のクラスの菊池藍。
学校に1人はいるヤンキーみたいな存在。
先生や先輩、後輩や同学年。
この学校の全員から避けられ、怖がられてる人物。
噂だと親が族の総長とか。信じてないけど。
そして、この藍って奴は、去年の半ばくらいから俺に話しかけてくるようになった。
藍「みたよ〜。夕葉。」
夕葉「なにが?」
藍「さっき、喧嘩したでしょ?」
ニコッと藍は綺麗に笑う。
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