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日常?
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藍「いやぁ、驚いたよ。
リツも驚いてたよ?」
リツと言うのは、ミサキの好きな人。
藍「それにしてもまだ消えていないんだねぇ‥‥。
あの噂。」
そう。今朝の不良が怖がってた理由は、
去年藍と2人でしたある噂のせい。
それは、先生と喧嘩になった時にした出来事。
──────当時
先生「おい、お前ら!
自分が何をしたかわかってんのか!」
俺らは、クラスでいじめにあってるやつを助けた。
そして、虐めていたのは、校長の息子さん。
藍「だーかーらー、
俺らは渡辺がいじめてんの止めただけだって。」
渡辺‥‥。渡辺大樹って言うのがそいつの名前。
先生「話を真面目に聞け!
お前らがそう言ってもな、
大樹くんはやってないって言ってるんだ!」
夕葉「先生は、校長先生の事が怖いんですね。
止めさせられたくないから言う事を聞いてるようにしか聞こえませんね。」
先生「何を言ってるんだ!」
藍「いじめっ子のいうことしか聞かないとかひいき〜。先生頭可笑しいからしょうがないかぁ〜」
そういってケラケラ笑う藍にイラついたのか、
先生「ふざけるな!」
そう言って先生は藍の胸元を掴んだ。
少し口を開けて、「やれ」と、藍は合図をする。
その瞬間、俺は先生の足を蹴り、転ばせた。
その隙に起き上がった藍は近くにあった
野球バットを取り、先生の右肩に先を乗せる。
先生「お前ら、調子に乗るな!」
俺の足に先生が掴みかかってきた。
その瞬間、藍が先生の背中めがけて、
バットを強く振る。
うわぁ!だかぎゃあだかよく分かんない悲鳴を
残して、先生は意識をなくしてた。
それから少しして、
その先生が退職届を出したらしい。
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