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藍の憂鬱
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リツ「ミサキ」
ミサキ「ど、どうしたっ?リツっ」
リツ「最近夕葉少しイキイキしてるな。」
ミサキ「そうだね‥‥
綺月くんのおかげかなっ!」
リツ「はずきくん?」
ミサキ「転入生だよー!
目が見えなくて、特別クラスにいるんだけど、
その子と夕葉、いつも一緒に帰ったりしてて、」
リツ「仲いいんだな」
ミサキ「うん、
だって幼なじみ何だもん、腐れ縁だよっ
リツと藍も幼なじみだよね?」
リツ「まあ。」
ミサキ「なかいいの?」
リツ「どうかな、俺は仲良くしたくても向こうが‥‥ね。」
ミサキ「そうなんだ‥‥。」
藍P.S.
なんだあいつら、何の話してるんだ‥‥?
俺は夕葉が彩希ちゃんに呼ばれてる時に、
リツとミサキの会話を聞いてた。
もう少しちかづけば会話聞こえそう。
ミサキ「ええっ、リツと藍ってそんなことしてたの!?」
「ぶふっ!」
思わず飲んでたいちごミルクを口から吐いた。
そんなことって何だっ?
俺リツとなんかしたっけ?
リツ「あぁ、そうだ。
あの時の照れて真っ赤になって下を向いてた
藍は、本当に可愛かった。」
俺が照れてしたをむくっ!?
えっ、俺何かしたか?
えっ?ええっ!?
リツ「その後、泣きながらリツって言ってきて、
恥ずかしいとか言ってたな。」
我慢の限界。
藍「おいリツっ!
何の話してんだよ!」
ミサキ「えっ?何って、
七五三の時に2人の写真撮りに行ったら
藍が女に間違われてドレス着せられて、
男って藍が言えなくてリツも一緒に
ドレスを着たって話だよ?」
藍「えっ?」
リツ「何の話と勘違いしてるんだ?」
少しにやっとしながら
リツはこっちを向いてくる。
藍「お前はいちいち使う単語が紛らわしいんだよ!」
リツ「紛らわしい単語何て使ってないけど?」
藍「ああーもうっ!」
【愛の憂鬱
終わり。】
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