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葵・朔斗誕生日
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今日は俺と朔斗の誕生日
「九条双子おめでとー!」
「朔斗くんおめでとう!」
「葵くんおめでと〜♪」
「葵、朔斗おめでとう!」
クラスのみんなは俺たちが教室に入るとおめでとうと言ってくれた
……なんか、照れる…
「みんなありがとなー!」
「ありがとう、みんな」
朔斗のあとに続いて、俺もみんなにお礼を言う
中にはプレゼントをくれる人もいた
うれし過ぎる………
「……葵くん…!……これもらってくれる、?」
「え、いいの?」
「うん!」
「ありがとう、小春ちゃん」
「誕生日おめでとう!」
「あ、俺も。ほい、朔斗と葵」
「お、小池さんきゅ〜」
「絋、ありがとう!」
桐原小春ちゃんは、1年の頃から同じクラスで隣の席になったときに話してから仲良くなった女の子
ちっちゃくて、なんか女の子って感じでかわいい子
そして、そのあとにプレゼントをくれたのが同じく1年の頃から同じクラスの小池絋
気さくでおもしろい、そしてバスケ部
たまに一緒にバスケ部に混ざってバスケをさせてもらっている
「あ…朔斗ー!葵ー!」
陽樹がこちらに向かって手を振っていた
俺たちは陽樹が立っている教室のドアのところへ行った
「はい……朔斗、葵…誕生日おめでとう!」
「陽樹ありがとな!」
「ありがと〜陽樹〜!」
「いいえ〜」
陽樹はにひっと笑った
「あ、いた。おーい…陽樹〜」
「あ、わり……俺教室戻るな!…じゃあな!」
「ありがとな陽樹!」
「ありがと陽樹!」
「おー!」
陽樹は自分の教室に戻った
俺たちも教室に戻り、わいわい騒いでいたけど先生がきてホームルームをして授業を受けた
昼休み
「……葵、ちょっとついてきてくれない?」
昼休み、ご飯を食べ終わって朔斗と話していたら悠が来て俺に言った
………嫌な…予感がするような……
「そんなに睨まないでよ……君には関係ないでしょ?」
それは朔斗に向かって言っていた
朔斗はあからさまに嫌そうな顔をし、悠のことを睨みつけていた
「……ぅ、わっ…」
「葵、借りてくね」
「ッ…あ、ちょっと待て!」
俺は悠に腕を引かれ、朔斗は途中まで追いかけていたけど悠が撒いてしまった
そして、資料室に入った
………てか、なんで資料室開いてるんだよ……
「……今日、誕生日なんだ」
「…え……あ、うん…」
お、俺……何かしたっけ………
悠の言葉を待っているけど、なかなか悠はしゃべろうとしない
「……知らなかったんだけど」
悠は俺の肩に頭をトンッとのせてきた
………なにこれ……なんか、かわいい…
「言って、なかったから…ごめん」
「…じゃ、今度うちきて」
「う、うん……あ、のさ…悠の誕生日いつ?」
「俺?…12月3日」
「ん、そっか」
悠の誕生日を知りたかった
最初は、男にキスしてきて彼女とか言われて嫌だった…
けど……最近は、キスされるのもえっちなことされるのも嫌じゃない…むしろ、好き………それに、この前みたいに一緒にお風呂に入ったり、ご飯食べたりするのが正直、嬉しかった……
「……ん」
「ッ、んっ…ゆ、う……」
俺の肩に頭をのせたまま、首にキスをしてきた
「いや?……嫌ならしない」
「……嫌じゃ、ない…」
「…かわい……」
「……っん…」
すると今度は正面から唇にキスをされた
悠は俺のシャツをズボンから出してそこから手を入れ、お腹あたりからだんだん上へと手が這っていく
「ん、ぁっ……ちょっ…ゆ、う…」
「フフッ……体ビクビクしてる…そんなに気持ちい?」
「ぁあっ…だ、だめ…ぇ…」
「葵のこと、食べたいな」
「ぅ、ぁっ…ここ、がっ、こう……んっ…」
「ここ誰もこないから大丈夫」
そう言って、俺のネクタイを緩めボタンを外されていく
「まっ、て…ゆ、ぅ……んっ…ひ、やぁ…!」
「乳首好きなの?」
「んぁあっ!…ぅ、あ…はぁ…んぅ…」
乳首を引っかかれ、捏ねられる
どんどん自分のものが熱くなるのがわかる
…気持ちい…もっと気持ちくなりたい……
「…んぅ…ゆぅ、ぁっ……キス、したい…」
「そーゆうこと、俺以外に言っちゃダメだからね」
「……んっ…」
そう言って、悠はキスしてくれた
……そんなの…言うわけない………悠にしか言わない
……俺は………悠のことが、
――――好き、だから……
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