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好きと自覚して
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……自覚したくなかった
男だし、俺に彼女になれとか言うし、遊んでるし……
……けど、保健室で会話を聞いたとき自覚した…
俺は?……どうでもいいわけ?
遊ぶんなら彼女になれなんて言うなよ……
…男の俺なんかより女の子のほうがいいんだろ……
独占欲と嫉妬
俺以外に触れていると考えたら……嫌だった…
そのあと悠の家でそういうことになって、誰でもいいと言われたときは正直ショックだった………
けど、それを言ってめんどくさがられて、いらないと捨てられるんなら…何でもいいから繋ぎとめておきたかった
「……葵?…」
「…ん、ぇ…?」
「…なに考えてたの」
「ぁ…えっ、と……」
「今、俺といるんだから他のこと考えちゃだーめ」
「んっ…」
悠はちゅっと触れるだけのキスをしてきた
俺は、その言葉だけで嬉しくてたまらない……
「ん…はぁ……」
唇が離れて、悠にもたれかかった
ぎゅっと悠の背中に手をまわす
………悠の匂いがする……いい匂い………
「今日は甘えただね、葵」
「………だめ…?」
「…ッ………っん」
「っんぅ…ぁっ…ふ、ぁあ…んん…」
いきなりキスされたかと思ったら舌を入れられ深いキスをされる
「ッ、!…ぁあっ…だ、め…ぇ、あ……ふ、ぁっ…」
「ん……だめなの?…んっ」
「んぅ……あっ…ん、はぁ…ぁんっ……」
キスをしながら俺のものを触ってくる
悠は聞いたのに、答えさせないと言うみたいに舌を絡めてきた
資料室内にはクチュクチュっとお互いの唾液が混ざり合う音が響く
……いやらしい音が響き、自分の顔が熱くなるのがわかる
「…ん、はぁ……顔真っ赤」
悠は唇を離して、クスッと笑う
俺は悠にキスをした
「……んっ」
「ッ、ん…」
「んぁっ…はぁ…ん…ぁ、ゆ、う……」
「んっ、はぁ……葵、えっち」
悠は舌を絡めてきて、唇を離すとニヤッと笑った
予想以上に俺は悠のこと好きなんだなって思った…
自分から……キス、するなんて………今考えると、大胆なことしたな……
「…ぇ、あっ……」
「…葵のここ……えっちい汁いっぱい出てる」
「ぁ…ぅ、いわない…でぇ……」
「ふっ…言われて興奮してる?」
「ん、ぁっ…して、ない…ッあぁ…!」
「ビクビクしてかわい……いっしょにしたら気持ちいでしょ?」
悠は自分のものと俺のものをいっしょに持って、扱き始めた
悠の……熱い…ゴリゴリして気持ちい………
「ぅ、ぁあっ…!…んはぁ…あっ、きも、ちぃ……!」
「フフッ…」
「んっ、はぁ…んぅ……ひ、ゃあ…!」
「耳、弱いの?」
悠は耳の裏を舐めてきた
そして、耳の中も犯される
「う、ぁあっ……んっ、だ…め、ぇ…へんに…なる…」
「感じてんだ…ほんと葵って………えっちだね」
「ふ、ぁあっ…んん…ッ、はぁ……ぁっ…」
耳元で囁かれ、感じてしまう……
……さっきの、すごくゾクゾクした…
「……も、でる……ゅ、う…」
「イッていいよ」
「ッ、く…ぁっ…だ、め……でる…イク…っ…!…んぁぁあぁぁぁぁぁ!!!」
悠は扱くのをだんだん速めて、俺はイッた
「…はぁ…はぁ……ッ、ふ、ぇ…?」
力が抜けて悠にもたれかかっていたら、尻の方になにか塗られているのに気づいてら、今度は指が入ってくる
「ぁあっ…んっ…ふ、んぅ……はぁ…」
「前よりキツくないけど……自分でしてた?」
「はぁ、んっ…ん…して、ない……あっ…」
「…ほんとに?」
「……ぅ…あっ…はぁ……んっ…」
「……ふーん」
「ぅ……え…?…ゆ、う…?」
悠は穴に入れていた指を出した
そして、悪戯に笑って耳元で囁いた
「ほんとのこと言わないなら…してあげない」
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