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孝介said
あーーー色々ありすぎた、頭いてぇー。
まぁーあんなことがあったからな…
それは昨日の放課後
俺、橘孝介(たちばなこうすけ)は学校の花壇を手入れしてた。
というのもうちの学校、三咲高校はまぁー学校が汚い。見渡せばゴミ、ゴミ、ゴミの山。少しは綺麗にしないとなという話が生徒会で話がでて、俺が手入れをしれという勝手なことを俺の親友でもあり、生徒会長でもある三鷹塁(みたかるい)が言ったのだ。
まぁー俺は髪の毛が黒髪で、金のメッシュが入っているが、やれと言われた仕事はちゃんとやるのだ。いつも学校ではヤンキーだ、不良だとか言われるがそんなやつは生徒会には入らんだろという話だ。
そんな理由で、
仕事をしていた俺だが、1つ気になることがあった。
それは、なぜ、俺が生徒会副会長になったのかだ!
実は昨日の全体会の時の生徒会長の挨拶の時に・・・
塁「実は、皆さんに報告があります。今期の生徒会副会長はみなさんも知っていると思いますが、病気で入院しているので、代理で生徒会副会長を私が決めましたので、発表したいと思います。それは…2年2組の橘孝介君です。」
はっ?俺?
いやーありえないだろ?こんな外見だぞ?おいアタマおかしくなったか、塁よ?
それから、校長室に呼ばれ、正式に副会長として認められてしまった。
今更、校長の頭殴っとけばよかったーって真剣に思ってたのに殴らなかったおれはなんて親友思いなんだろう?
そんなこんなで、生徒会最初のお仕事である花壇のお手入れから約2時間。やっとお手入れが終わったのだ。流石、俺だなと自画自賛している時にふと、生徒会室に携帯を忘れたのを思い出した。ただいまの時刻18時、そろそろ教室がしまりはじめるから急がなきゃと思い、猛ダッシュで生徒会室に向かった。
なんとかギリギリで携帯を取れてホットしたのもつかのま、何か声が隣の空き教室から聞こえてくるのだ。
?「あーーやばい。いーねー、んぁーさいこー。」
ん???なんか聞こえる、しかもエロいなー。最近なんか疲れてるから幻聴でも聞いてんのかなーー。
?「あーーやばい、イクッイクッーー」
うわぁーやばーーい、いっちゃーったーねー、
じゃねーよ、えっ?幻聴?いや、まじで疲れてるわー
よし、こんな時は眠ろう。だから帰ろう。うん、帰る。
コトっ、コト
?「あれ?まさか今の聞いてた?」
うわぁーまじイっケメーン。いーなー俺もこんなにかっこよくなりたかったなーって、やばい、ここは逃げろ。
孝「すみませんでしたー」
そういってダッシュすること15メートル。
うわっ、めっちゃ足早いなーと思ったら
?「捕まえたー。逃げないでよーもぉー。ってかイケメンだねー、君。んーー足舐めさせて?」
why????
孝「ん?なんですか?何言ってるんですか?アタマ大丈夫ですか?ってか、足?いや、キモッ。てか、離してください。」
?「嫌だ、こんなにいい子なかなかいないもん。だから、おいで。」
えっ、もんっていった?めっちゃ似合ってるー
てか、やばいマジで逃げないとーーー
えっ、嘘だろ、チカラ強っ、無理、逃げれねー
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