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チリチリーーーーーーーー
鼓膜が破れそうな程の目覚ましが3つもあるではないか。
とりあえず目覚ましを止めたが・・・
ん?ここどこ?俺の部屋はもっとグチャグチャだし、こんなに目覚ましは無いはずだけど、てかっ、なに?隣にある物体は?めっちゃ硬いなーーと思って布団を剥がしたら、なんと、さっきのあいつが、
孝「ギャーーーーーーード変態がーーーーー」
叫ぶこと10秒弱、声が大きすぎたと思い、反省するが、
あんなに目覚ましなってる&叫んでいたのに起きてねぇー。てか、寝顔めっちゃイケメンだなーとか思っていたら
?「んっ?あーおはよー。昨日は大変だったんだからなー」
急に大きな目をパチパチしながら喋っているではないかー!
孝「ギャーーーーーーーんっーーーー。」
?「さっきからうっさいなー、近所迷惑だぞ?そんなに叫びたければヤってる時に言えばいいじゃないか?」
みなさん、今聞きましたか?朝からこんな変態なことを言うなんてありえないと思いませんか?
孝「ありえない。てかここどこだよ?その前におめぇーは誰だよ?」
?「あっ、そーいえばお互いに自己紹介してなかったな、俺の名前は中町空斗(なかまちくうと)。三咲高の3年5組だ。あと、ここ、俺の家。」
えっ、ウソ、先輩じゃん。昨日は殺すとか言ったし、今もタメ口で言っちゃったよー。どーしよ、殺されるのは俺だー、終わった、死んだ。やばい、やばい、やばい、やばい、やば
空「おい、大丈夫か?殺したりしないぞ?安心しろ。」
えっ、先輩、俺の心読めんのー、すげぇー
空「読めるわけねぇーだろ、少しは考えろ。」
孝「あっ、はい。あと、昨日は変なこと言ってすみませんでした。」
空「あーーもーーいーよ、気にすんなって。てか、お前橘孝介だろ?あの、一昨日、生徒会副会長になった、」
えーーうそ、先輩、俺のこと知ってたの?
空「でも、まさか、こんなイケメンだとは思わなかったがな。まぁーこれから、お前は俺の物だ?わかったか?」
孝「いや、それは無いですね、うん、ありえません。」
あっぶねー危うく、わかりましたって言うところだったー
空「ふーん、だったら今から襲う。あんた、今の状況わかって物事は言った方がいいよ?覚悟してね、こ・う・す・け?」
孝「うっ、わかりましたよ、あなたのものですよ。だから、今は襲わないでください。」
空「チッ、わかったよ。とりあえず携帯かせ、俺の番号登録するしておく。あと、俺から電話がかかったらすぐに取れよ?出なかったら・・・分かるよな?」
俺、橘孝介、死にます。
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