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キーンコーンカーンコーン
お昼休みになり、孝介は昼寝をしようと、いつも行っている屋上に行こうとした。
この時、孝介の髪の毛はすでに黒ではなく、金髪で、金を持ってそうな後輩から金を取ろうとしたり、売られた喧嘩は買ったりと、外見ヤンキーではなく完全なヤンキーだったのだ。
そして、孝介は昼寝を屋上でしていたが、1人の先輩が話しかけてきたのだ。
先「ねぇー君、2年の橘孝介だよね?」
孝「あーーそうだけど?なんか用があるわけ?」
先「んーー?あれっ、わかんないの?昨日お前何したかわかってるよね?それのふ・く・し・ゅ・う」
ーーーー昨日の出来事ーーーー
孝介は朝、教室に行こうとして廊下を歩いていた。
?「おい、てめぇー今、俺の肩にぶつかっただろ?」
孝「いや、ぶつかってねぇーけど?」
?「てめぇー2年の橘孝介だな?ちょっとこい。」
孝「あーーいーよ。でも、やれるならな。」
そういった孝介は喧嘩を売られた奴に顔面アッパーをして、見事に相手は気を失ってしまったのだ。
そんなことを毎日してきた孝介は昨日の事と言われても全く覚えていなかった。
しかし、それが仇になるとは思ってもいなかった。
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