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涙と夢 えおえお×FB
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FBside
「別れよう。」
一分前に言われた言葉。
えおえおの様子が可笑しいから
なにか考えてるのは分かってた。
「なんで?」
え「…俺、他に好きな人、出来た。」
っ…そっか。そりゃ、そう、だよな。
可愛くて綺麗で胸も大きくてスラッとしてて
子ども、妊娠出来た方が、いい…よな。
「そっか…分かった。えおえおがそう言うなら
別れよっか?」
え「おう。ありがとな。理解してくれて。」
「飲み込みはじゃばいのがおびぇだし!」
え「ちゃんと言えよww」
「はははw じゃ…帰るわ!また実況の時は
電話する。」
え「ほい。ばいばーい」
はぁ……別れちゃった……
俺、嫌だって言えば良かったかも…
でも、えおえおの幸せは俺の幸せだし。
えおえおが綺麗な女の人と結婚すれば
俺は、幸せだし……そう思わないと
いつか心が黒くなる。
もー、めっちゃ涙でてくるぅ…
こんなのあろまとかきっくんに見られたら…
ガチャ…ボフッ
良かった、誰にも会わなかった。
あーあ、やっぱりえおえおのこと好きだなー
なーんで好きな人出来たぁ?
えおえおの事、ちゃんと理解してたし…
いいのかー?俺以外にお前を把握してる人
少ないぞ…
なんか眠くなってきた。寝よう…おやすみ
「ん…?も、あさ、か…んー」
特にお腹減ってないし…まだ眠いから寝ようかな
今からでも「やっぱり別れたくない」とか
言ってくれたら許すのに。なんもして無いけど
今日ずーっと寝てよー!
「んぐ…っん…はれ、?くらい…よりゅ…」
んー、でんき、まぶしーなぁ…
ありぇ?なんかえおえおの声聞こえゆ
「えおたおがいる…ゆめかな」
え「は?何言ってんの…」
「んん、らって…えおえおが…めにょまえに…」
「ゆめ…?ゆめなら…わがまま、ゆるされる…」
え「寝ぼけてんのか?起きろよ。」
「ん、えへへ…えおえお!いっしょにねよ?
ゆめだから、ゆるされるの!ほらっ、はやく!」
え「チッ…熱で頭可笑しくなったのか…?」
「ねちゅ?おりぇ、ねちゅあんの…?
あれれ?これゆめじゃにゃいの…?」
え「夢じゃねぇよ…やっぱ寝ぼけてたの?」
「…ごめんなしゃい。ゆめかとおもったぁ。
なんでおれのうちにいりゅのー?」
え「あろまがこれ渡せってさ」
「んぅ…おー…いいじゃん。後でいっとこう…」
え「ん、渡したな。俺帰るから。じゃーな」
「ぁ、うん。ありがと…ばいばーい…っう…」
え「?大丈夫か?」
「ちょっとあたみゃいたいだけ、だいじょーび」
え「…お前の大丈夫は信用出来ない。
昔も大丈夫って言って大怪我してたし。」
「んぅ?しょうだっけ?」
え「…ったく、しょーがねぇな。
お前の熱が下がるまでここに泊まるわ」
「へっ?と、とまるの?」
え「倒れたら困るだろ?おら、寝てろ。」
「で、でみょ、わるいし…」
え「いいから寝てろ!」
「う、わかった。おやすみなしゃい…」
えおえお、めいわく、かけて、ごめんなさい…
ん、ねむい……
「んっ…えおえお…?」
え「なんだ?」
「おにゃか、すいた…それとのどもかわいたぁ」
え「ん、お粥温めるわ。ほい、水」
「んへへ、ありがと」
え「冷えピタも取り替えるか。よいしょっと」
「んひゃっ、つめひゃい…んふふ…」
え「何笑ってんだ…」
「えおえおと一緒に、いるのが、ゆめみたいで。
わかれたのに…めいわく、かけてりゅし…」
「おりぇ、えおえおのこと…まだ、すきだもん。
かんびょーされたら…あきらめられにゃい」
え「そうか。俺もお前と別れた後凄く後悔した。」
「へ?」
え「あの女の所に行ったら、お前とは違って
俺のこと顔で好きになったみたいだし…」
「えおえおはいけめん、だからね…」
え「それにあの女、俺の都合とか無視だし
好きな食べ物とか把握してねぇし…
やっぱりお前だなって思った。」
「?ど、どういう…?」
え「俺ともう1回付き合って。」
「!!ほ、ほんと!?」
え「本当。返事は?」
「はいっ!よろこんで!!」
え「今は無理か…」
「ん?」
え「キスしようとしたけど…頬なら行けるか」
「ん……///」
え「よし、お粥持ってくっから、そこ座って」
「はぁーい。」
ーendー
お粥って美味しいですよね。
私は好きなので熱じゃなくても食べます
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