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ゆっくり背中をさすりながら大丈夫と言うと少しずつ食べてくれた。
でも、4分の1食べたところで動きが鈍くなりもう食べられない事に気付く。
「もう無理か?」
「ぁ、、、ごめん、なさ……」
しょげた顔でこっちを見てくる。
仕方がない。俺が子供の時もそうだった。
片付けをして、部屋に戻るとまだ慣れないのか毛布のすみっこで膝を抱えて座っていた。
そういやまだこの子の名前を知らない。
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