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伊織が帰ってから1時間たった頃
「……んぅ、、……」
小さな体をひねりながらうっすらと目を開けた。
「起きたか?」
怖がらせないように声を掛ける。
「…………」
まだ、意識がハッキリしないのだろう。
うつらうつらしている。
「まだ、熱があるんだから寝てろ。」
小さな額を撫でて眠るように煽ると熱も高く薬も入っているからだろう。寝息をたてはじめた。
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