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朝
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悠乃『ふぁあぁ…もう朝か…』
しまってるカーテンの隙間から眩しい日差しが差し込む。
ぼーっとしている頭でとりあえず制服に着替えて何も無い殺風景な部屋から出る。
まぁ自分の部屋だけどね
そして階段を降りると
?『ん?あ、はよー。』
金髪の朝から眩しい笑顔の美形が足を組んで珈琲を
飲んでいた。
悠乃『おはよ、かずにぃ』
そうこの人は僕のお兄ちゃんの
樹咲 和紗(きざき かずさ)
お仕事は僕にもわからないけど…25歳だよ。
かずにぃの目は青い、碧眼ってやつ?
ずっと見てたら吸い込まれそうで。
和紗『学校だろ?遅刻するよー』
悠乃『え"っ、今何時…?』
和紗『8時30分』
30分って…あと5分で始まっちゃうっ!!!!
で、でもここから走っても3分!!
間に合うかも…
悠乃『走れば間に合うっ!!
行ってきますッ!!!!』
和紗『走って転ばないでなー??』
悠乃『はーい!』
ーガチャっー
走って家を出た。
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