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呼び出し
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先生『おまえら二人共授業サボるなよー』
悠乃『はぁーい』
啓司『うっす』
『『相変わらず悠乃さんはお美しい…』』
『『啓司様ったらクールで格好いいわ…♡』』
相変わらず、啓が格好いいのは分かるけど…
僕なんか美しくもなんともないのになぁ…?
そんなこと考えながら机に突っ伏してたら、
教室が開いて、
?『樹咲さん、お話があります!
来ていただけますか?』
ネクタイの色を見る限り、同じ学年の子か。
啓司『行くのか…?』
悠乃『うん。』
啓司『なら俺も』
悠乃『だーめっ』
啓司『なぜだ 』
悠乃『常識的にだよ。』
啓司『あいつガタイいいから危ない』
悠乃『僕をなめてもらっちゃ困るね。』
啓司『うっ…、何かあったら叫べ』
悠乃『ふふっ、わかったよ』
そういって呼び出してきた男の子についていった。
そしたらだんだん人気のないところに連れていかれ
男『ずっと前から綺麗だなと思ってて、その…
俺のモノになってほしいんですけど…』
は?モノとか…
悠乃『悪いけど僕はモノじゃないから。』
男『いや、俺のモノだ。』
そう言って肩を掴んできた。
悠乃『ッ痛いよ…』
男『うるさい…』
聞くつもりもないのか。
悠乃『はぁ…あのさぁ??』
男『なに?』
悠乃『ウゼェんだよ、
そんなキモイ面二度と見せんなよ?』
出来るだけ声を低く、冷酷にいってみた。
男『ひぃっ…』
手を離してくれたからできてたってことかな?
僕脅すとか苦手だからさ。
悠乃『悪いと思ってるよ、ごめんねぇ』
パタパタと手を振ってその場をあとにした。
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