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格好いい姿を眺めていたら、
啓司『木の上にいるのは誰だ!!』
ありゃりゃ、バレてる?
でも僕って気づいてないよねー。
なら逃げよう。
さっと木から降りて晟良さんの所に向かった。
紅蓮と書いた扉を開ける。
晟良『あれ?観戦してたんじゃないの?』
悠乃『誰かいるって勘づかれちゃって逃げた。』
晟良『どうだ?うちの総長は。』
悠乃『格好いい。
僕もダメだなぁ、総長の手をわずらわせて。
まさか見逃したやつが飽きずに啓司狙いに行くなんて。恩を仇で返された気分。』
晟良『悠乃は怖いけど優しいもんな。
んで、戻るの?紅蓮に。』
悠乃『ぅー、啓司が除け者にするから入る。』
晟良『子供だなw』
悠乃『ふんっ。』
晟良『あいつこの後戻ってくるから改めて挨拶しろよ?』
悠乃『コンタクト外す?』
晟良『あぁ、ありのままのお前でな。』
悠乃『それ、性格の事言ってる?
あれはね、キレた時しかああならないのー。
バカにしないでよねぇ。』
晟良『はいはい。』
悠乃『皆は?』
晟良『お使い頼んだからよ。』
悠乃『パシってるじゃんw』
晟良『いいの。』
この後のんびり話しながら啓司を待った。
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