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証明
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悠乃『あれ、晟良さん皆は?』
晟良『…さっきまで一緒だったはずなんだけど。』
啓司『そのうち来るだろ 』
悠乃『そうだねぇ』
啓司『…。』
悠乃『啓司?どしたのぉ?』
啓司『お前本当に強いのか?』
悠乃『…どうおもう?』
啓司『…襲われそうになって返り討ちにしたとかは悠乃から聞いたけど。』
悠乃『それじゃあ強いと思えない?』
啓司『普段のお前からじゃな。』
悠乃『僕じゃ、使えない?』
啓司『そういうんじゃ、ない。
…でも潰してこいとか言えねぇじゃんか。』
悠乃『うーん、どうすれば証明できるかなぁ』
晟良さん手合わせしてくれないかなぁ、
と思い目を見てみるが
晟良『俺は嫌だぞ』
悠乃『むぅ…』
莉音『じゃあ僕!!!!僕とやろ!!!』
啓司『いつからいたんだよ…』
いつの間に?!!!
てか、えー…
悠乃『リーちゃん先輩痛いもん』
莉音『ユーちゃんに手上げれるわけないでしょ!!悪意しか感じないよ?!』
悠乃『そんなことないよー?』
あんな可愛い顔傷つけられない…
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