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和紗side
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大人しく仕込んだ薬で眠ってくれた。
和紗『ふぅ…』
カウンターで見ていた陽は複雑な顔をしている。
陽『お前さぁ…』
和紗『だって、絶対寝てくれないから心配だったんだよー。悠乃は薬慣れしてるから効くか心配だったけど良かった。』
陽『あんま聞きたくねーな。
お前それ連れて帰るの?』
和紗『そうしたいけど夜の街を歩いてたら絡まれるからね!悠乃担いでじゃ逃げられないし…』
ウリゅっとした目で見つめてみる
陽『はぁ…キモいわ』
和紗『ひど!』
陽『わかった、好きに2階を使え。』
和紗『お!ありがとー、じゃあ。』
担いで店の2階に上がると広い部屋があり、
大きいベッドに寝かして俺はその隣で本を読む。
いつ起きても1人じゃないように俺は起きている。
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