アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
7:なにがしたいんでしょう?
-
テツナside
ん〜、今日も授業疲れたな〜
涼太は瀬戸内さんのせいで少しやつれかけてるし
というか私も涼太と全然話せないし…
ちょっと寂しいな
まぁ!家でたくさん話せば良いや!
さあ!部活だ!頑張んなきゃ
大事な家族や幼馴染もがんばってるんだもん!
?「テツナちゃん?
ちょっとぉ、いい?」
テツナ「あっ、瀬戸内さん…どうしたの?」
瀬「部活がぁ、始まる前にぃ?体育館裏に来て欲しいんだけどぉ…いい?」
(うわっ、めんどくさっ!でも…断ったらもっとめんどくさそう)
テツナ「いいよ?でも、部活に遅れちゃうから
できれば手短にお願いね」
瀬「わかったぁ?じゃあ、部活前にねぇ」
テツナ(念のためにテツ兄さんたちに言っておこっと!)
〜部活前 体育館裏〜
瀬「ごめんねぇ?待ったぁ?」
テツナ「大丈夫だよ?それで何か用?」
瀬「えっとねぇ…みんなに嫌われてくれない?」
テツナ「は?嫌に決まってるじゃない?
なんでそんなこというの?」
瀬「あんたうざいのよ!キセキたちは私のものなのに!なんであんたみたいな子があの人たちのそばにいるの?キセキたちも口を開けば、黒子黒子黒子黒子黒子、テツナテツナテツナテツナテツナ
って言って。私が目の前にいるのになんで?
黒子くんはかっこいいし、紳士だから許せるわ!
でも!あんたは!全然キセキたちにふさわしくないのよ!だから…私のために嫌われてね!」
テツナ「なに言って…」
テツナが言葉を言い切る前に彼女はカッターを取り出し自分の服を切り裂き、自分の肌をカッターで切りつけ、そのカッターをテツナに押し付けた
そして
瀬「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
テツナ(うわっ、うるさっ!
みんな来ちゃうじゃん!でもみんな信じてくれる!)
でもその期待は裏切られた
?「録画しゅーりょーっと!
大丈夫かな?テツナ?」
?「大丈夫…俺たちが…いるから…」
?「そうよ!テツナちゃんには私たちがついてる!」
?「それにボイスレコーダーも渡してあるわ」
?「決定的証拠だな」
?「テツナ…なにがあっても俺たちが味方だからな」
?「それにしてもあいつも馬鹿やな
わしらがおるの気付いてないわ」
?・?「全くだ」
?「僕らの大事な幼馴染をいじめたらどうなるか…」
????????????「おしえて/あげな/あかんなあ/きゃね!/あげるよ/やる…
覚悟しろ、裏切る奴には容赦しない!」
テツナたちは、彼らがいたことを知らない…
しかも、証拠を取られていることを知る由もなかった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 9