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「永久!大丈夫か!?」
ナイフを投げられたことに気が付いていたのか、心配してくれる氷。
…投げてきた相手のほうが大変だけどね。
「大丈夫だよ。
氷のほうは終わった?」
「あぁ。遥もすぐ終わるぞ。」
「終わったでー?」
氷も遥も無傷。
…さすがだね。
「残りは頭だね。
…案外、あっさりしてるけど油断しないでね」
一応くぎを打っておく。
さっきも僕、危なかったしね。
「おう。」
「永久ちゃんもなー。」
…さて、ここからが問題だなぁ。
頭って…なにぶっこんでくるかわかんないもん。
例えば、銃だったり?
死人…出るかもね。
一番奥の、豪華なドア。
きっとここがそうだろう。
豪快に開けて、注目を集める。
中には…
銃を構えた30人。
…やばい、かな?
「やあ。
ご苦労様だね。」
「…ま、このくらいわかってたよね。」
どうしようか…
銃弾を避けるのは無理だし…
撤退?でも、ここから抜けたら何とかなるってわけじゃない。
何が一番いい…?
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