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救済 Ⅳ〜side佑吾〜
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部屋に押し入ると 胸糞悪い金髪が目に入って
取り敢えず思いっきり殴ってしまった
吹き飛んだソイツの下にいた創は
目を丸くして 俺を見つめている
「創‼︎」
「…ゆ…ゆう…ご…⁇」
抱き締めようとして ハッとなった
創の下半身からは 鈍い機械音がして
華奢な身体を震わせている
「…あ」
創の陰茎は 左右に揺さぶられ
隙間から透明な液体を とろとろと溢れさせている
後孔にも 異物が挿入されていて
白くて細い腰が 呼応する様に動いていた
脚を縄で固定されている為
ぱっくりと大きく開かれたソコは
蕾がヒクヒクと伸縮する所まで よく見えた
あまりの事に 絶句していると
創の瞳から ぽろぽろと涙が溢れ落ちた
「…み…みな…いで…」
「…創」
俺は上着を脱ぐと それを創にかけ
白い身体を抱き起こし 縛られていた手足を解いた
「あ‼︎」
たったそれだけの事に 創から甘い声が漏れる
いつもなら欲情するその声も
今は 怒りへの蓄積にしかならなかった
何度か深呼吸をして 自分を落ち着かせると
振動を続ける機械のスイッチを切った
「…創…これ抜くから 力抜いてて⁇」
「…う……ん…」
自分の胸に創の頭を押し付けると
ピンク色の創自身に 手を伸ばした
俺が触れると ぴくぴくとまた違う動きを見せている
先端に刺さっている物を掴むと
ゆっくりと 上に引き抜いていった
「んあ⁉︎ あ…うぅ…」
創は 俺の胸に頭を擦り付け シャツを強く握りながら
ガチガチと歯を鳴らしていて その姿に胸が痛んだ
「…抜くよ⁇」
「…う……ああああ‼︎」
卑猥な音を立てながら それを引き抜いた瞬間
これでもかとばかりに 白濁液が飛び散って 目を瞠った
入口は痙攣を繰り返し 未だに体液を排出し続けている
少しでも楽になって欲しくて
残っている分も全部出す様に促しながら 上下に擦った
「ひう⁉︎ …あ…だ…め…」
敏感になっているだろう身体を ビクビクと震わせ
荒く呼吸を繰り返す創を撫でながら
今度は 後ろに手を伸ばした
「…コッチも取るよ⁇」
俺の問い掛けに 首を縦に振る事で懸命に答えている
どこまでも健気で 可愛い創
「んああああ‼︎」
グッと力を入れて それも引き去ると
中からドロついたモノが出て来て
言い様の無い怒りが 込み上げてきた
ふと我に帰り
吹き飛ばした彼奴が 随分大人しいなと思い 後ろを振り返ると
物井が鬼の様な形相で そいつを縛り上げている所だった
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