アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
防疫 X
-
この部屋は ドアを開けると 奥のベッドに直ぐ目が行く
その為 涙目でチラリズムを駆使している創を見た時は
俺は 何かを試されいるのかと思った
「…佑吾」
ふにゃっと破顔の表情を見せられた俺は
手に持っていた物をドサッと床に置くと
創をシーツごと押し倒していた
「あ‼︎ 痛‼︎」
その言葉に ハッと我に帰り 慌てて体を離した
「悪い‼︎ 大丈夫か⁉︎」
「あ…うん……ごめんなさい…腰が…」
創の言葉に 先程の情事が恥ずかしくなり 細い腰を摩った
「…本当ゴメン…他に痛い所ない⁇」
「大丈夫…ありがとう」
微笑みながら 俺の背中に腕を回してくれて
体重が乗らない様に引き寄せながら ギュッと抱き締めた
細い髪が鼻を掠めて 少し擽ったい
距離を取って見つめると 照れ臭そうに笑っていて
愛しさが込み上げてくる
改めて もう連れ去ったりなんて 絶対にさせないと
強く心に誓った
「シャワー浴びれそう⁇」
「うん」
その返答を聞いた俺は 着ていた物を脱ぐと
創を抱き上げ 風呂場へと向かった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
120 / 365