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阿鼻叫喚 Ⅱ
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『ほら ちゃんと奥まで咥えろ 歯立てるなよ』
今よりも小さい体でアレを口に含むのはスゴく大変だった
喉の奥を突かれる度に 酷い吐き気に襲われ
息が出来なくて何度もえずいてしまい
その度に 罵声を浴びせられた
初物は高く売れるからと下半身を使われる事は無かったが
お母さんとのセックスは何度も見させられて
それがとても苦痛だった
そんな中でも お母さんが
僕には何もしないでと言ってくれていた事だけが
唯一の救いだった
でも結局 お母さんが居ない時は
そういう事を強要されたり触られたりして
子供心に すごく恐かった
『お前は母親似で 綺麗な顔だよな…
ヤれないのが本当に残念だ』
毎日の様にそう言われて 心底自分の顔が嫌いになった
そして 初めて発情期が来た時
明らかな体の異常に戸惑っていると
その人は それは嬉しそうに笑っていて
そのまま抑制剤も貰えず あの場所に連れて行かれた
殺風景な部屋の中で 知らない男の人二人に
前後から体を弄られて 只々恐かった
僕が泣き喚くのを
その人とスーツを着た人は ニヤニヤしながら見ていた
『うん 感度も良好 フェラも出来るし 見た目はSSランク
お値段はこちらで如何ですか⁇』
『うーん… もうちょっと何とかなりませんか⁇
こんな綺麗な色の子います⁇』
『そうですね…ではこの辺りでは⁇』
『ありがとうございます‼︎ 是非お願いします‼︎』
この会話の数時間後何が起こっているのか分からないまま
僕は初めて 人に買われていった
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