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キャラクタープロフィールとオメガバースについて
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こんにちわ 作者です
いつもご覧頂いてる皆様
お気に入りやしおり イイネをして頂いている皆様
本当にありがとうございます
書いている上で とっても励みになっております
今回は今更ながら キャラクター達のプロフィールと
オメガバースとはについて 書かせて頂いております
本来は 作品の最初に載せなければですよね…
オメガバースがよく分からないというコメントを何件か頂いて
本当に申し訳無く思っております
長くなってしまいますが
もし良ければお付き合い頂ければと思います
先ずは キャラクタープロフィールからになります
よろしくお願いします
桃坂 佑吾 α (23)
身長 182センチ 1月28日生まれ 黒髪 黒い瞳
父親の会社で副社長として働いている
αの中では珍しく温厚で 思いやりに溢れており
周囲からの信頼も好感度も高い青年
所謂 完璧な人に思われがちだが
作者の中では 残念なイケメン枠
昔から人に尽くすのが好きで お金にも余裕がある為
人が驚く様な事をさらりとやってしまい
そういう意味では 常識が無いタイプ
物井は大学時代
行った事が無いと言うので 連れて行った回転寿司での出来事が 今でも忘れられないそうです
鞍月 創 Ω (15)
身長 159センチ 9月15日生まれ 黄色がかった白髪 青い瞳
アルビノという先天性の色素欠陥を持っている
肌は真っ白で 血管の色が透けて 若干ピンクがかっている
紫外線に弱く 外出時は日焼け止め必須
クローゼットの中は 佑吾が買い揃えたUVカット素材のインナー カーディガンなどが沢山あり 眼鏡も気が付いたら増えていた
感嘆の声を上げると 佑吾が何でも買ってしまう為
最近は 気をつける努力をしている
瞬間記憶能力を持ち合わせており
一度でも見聞きした事は忘れない
忘れたくても 忘れられない
その為 時折激しいフラッシュバックに襲われ
情緒不安定に陥ってしまう
ピアノを習っていたり テーブルマナーが出来たり
ゲームセンターやファストフードに行った事が無いなど
性別判明以前は 佑吾達と遜色ない家柄に属していたのではという疑惑有り
佐倉 真也 Ω (27)
身長 175センチ 6月8日生まれ 黒髪短髪 グレーの瞳
周囲にはβだと偽って過ごしており
性別の事実を知っているのは 実父 桃坂父 蓮のみ
視力は悪くないのに 眼鏡を掛けているのは
佑吾への想いに蓋をする為
普段は冷静で 何事にも動じないが 恋愛経験が0な彼は
蓮からの好意をどうしたら良いのか分からずじまいの様子
現在 給与の半分は 父へ仕送りしている為 生活は質素
お金を掛けるのはビジネスで使う物のみで
食にもあまり拘りは無い
桃坂 蓮 α (17)
身長 180センチ 10月1日生まれ 黒髪 黒い瞳
兄 佑吾と とても良く似ているが
感情表現が乏しく 無表情 無愛想と言われがち
5歳の時に 母親が亡くなっており
記憶の中にあるのは 薄ぼんやりとした綺麗な笑顔
佐倉の笑顔が そこに重なって見えた瞬間から
ずっと佐倉に想いを寄せている
佐倉が Ωな事も 佑吾が好きな事も知った上で告白
卑怯な言い方をしたとの自覚は有るものの
このまま番になりたいと思っている
倉橋 理央 Ω (17)
身長 160センチ 3月3日生まれ
ピンクがかった茶髪と同じ色の瞳 ふわふわの髪質と猫目
父親は 大手不動産会社 社長
α至上主義の家系に生まれ 父や兄達から
酷い扱いを受けて育っている
唯一の救いは Ω性の父が いつも庇ってくれる事
しかし その父も立場は弱い為
守り切れない事を いつも謝られている
中等部の頃から蓮に片想い中
にも関わらず その恋を応援している
掲載前は もっと小悪魔なツンデレキャラだった筈が
一番健気な子になってしまい 作者困惑
今 幸せしてあげたいキャラNo.1に輝いている
日向 健 β (15)
身長 177センチ 8月8日生まれ
ヘーゼルナッツの様な髪色と瞳
髪型は襟足から半分位まで刈り上げている
イギリス人とのクォーター
五人兄弟の次男 因みに全員男
一番下は双子で まだ幼稚園に通っている
両親は共に弁護士
正義感が強く 面倒見も良い 作者の中でのイケメン枠
最近気になる事は 倉橋 理央
榎戸 稜 α (16)
身長 179センチ 5月3日生まれ 長めの茶髪 茶色の瞳
見た目に反して 空手黒帯で全国大会常連
家は 大手外資系で長男
サボリ癖もあり適当発言も多いが成績は優秀なαらしいα
当初創の事は 噂の天使ちゃん可愛いじゃん
程度にしか思っていなかったが 今は本気で想いを寄せている
母親は あの施設出身
そこでの話をα判定が出た日に 初めて聞き
自分も20歳になったら そこに行く事を決めていた
その話は 今後番外編にて掲載予定
物井 秀介 β (24)
身長 178センチ 4月19日生まれ 茶髪の短髪 垂れ目
凄腕の塾講師
佑吾と仲が良いだけあって
真面目で良い奴と言われるが 本人にその自覚は無し
この作品中 一番問題を抱えるΩと関係を持つ事になる
今後 番外編にて掲載予定
桃坂 佑人 Ω
周りには αだと偽って生活している
現在性別の事を知っているのは 佐倉のみ
厳しいが温厚な人柄で
佑吾や蓮の性格の良さにも出ていると言える
妻の死について ずっと後悔している事があるようで…
桃坂 菫 α
黒髪黒い瞳で 佑吾や蓮は母親似
身体が弱く 蓮を出産した事により それが悪化
若くして亡くなっている
α女性は プライドが高く 気難しい人が多い中
どちらかというと ほわんとしたタイプの女性で
αを名乗りたいという申し出を二つ返事で了承した
因みに 主役の二人以外の名字は
某県の某沿線の駅名より拝借しております
更に余談ですが このお話のタイトルは
平井堅さんの楽曲からお借りしました
この曲を聴いてる時に考えたお話しなので…
佑吾と創のシリアスな部分を書いてる時はずっと聴いてます
後はツキウタの郁涙のデュエソン
他の四人を書く時は 専らキタコレです
最後になりますが
ここからは オメガバースについてになります
ネットからまとめを少しお借りしています
この作品での私の解釈も入り混ぜてありますので
何か他の作品とちょっと違うという点もあるかと思いますが
よろしくお願いします
オメガバースとは
通常の男性・女性の他に α・β・Ωの三種類の性が存在する
この性は男女と同じく先天性のもので その個体の性格・性質に深く関わっている
また社会的な階層にも影響しており 大抵はα>β>Ωとなっている
αは数が少なく 優秀でリーダー気質
故に社会的地位の高いものが多い
α女性は他の女性やΩ男性を妊娠させることができる。
βは最も人口が多い性で 現実世界の人間とほぼ変わらない
β男女間に生まれた子供は 高確率でβとなる
Ωはαより更に数が少ない性で 最大の特徴は男女どちらでも妊娠が可能なこと
女性だけでなく 男性も産む性としての性質が強い
発情期が存在し その期間中は他のことが手に付かない
また 発情期中はα βを問わず性的に興奮させるフェロモンを発し 肛門から膣分泌液のような粘液が出る
このような性質からΩは繁殖のみを仕事としていることも多く 社会的な階層は一般的に低い
発情期中は強姦にされてもΩが悪いとされる事も多々ある
その為Ωと判定された者は人生に絶望し死を選ぶ事もあるという
発情期について
発情期中は ほぼ一週間 発情以外何もできなくなり
番のいないαやβ等を 性別問わず 強く惹き付けるフェロモンを発する
この発情期は抑制剤などで 物理的に抑える事が出来る
ただし抑制剤と避妊薬は別であり
抑制剤を使用していても避妊をしなければ
発情期中のΩが性交した場合 妊娠する可能性がある
番について
αとΩの間にのみ発生する繋がりであり
βとΩでは 繁殖は出来るが 番関係にはならないと言われている
番になったΩは フェロモンを発さなくなる
αがΩの項を噛む事で 番関係は成立する
この番は 本能的なものによるものであり
通常の恋人関係や結婚よりも強いものとされ
一旦番になると どちらかが死ぬまで解除されないと言われている
しかしα側から 一方的に番を解除される場合がある
この場合 引き剥がされたΩは 非常に強い精神的ストレスを負い 以後 番を作れなくなってしまう
しかし発情期そのものは無くならず 今後二度と番を作れないまま 発情期を抱えた一生を送ることになる
因みに私はですが
他作品のあとがきで書いた事もあるんですが
この番に関しては Ωよりもαの方が拘るのかな…と思います
お気に入りにマーキングというか
他の人には絶対渡したくないという執念の様に感じます
結局番になるのも Ωからのアクションは何も無く
αが主導権を握っていて 下手したら寝ている間に噛まれてた
なんて事も 無きにしも非ずですし…
ここまで長々と書いてしまいましたが
少しはお役に立てましたでしょうか⁇
また何かありましたら 何でもコメントして下さい
これからもよろしくお願い致します
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