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【番外編・宇志雄】魔法の日
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除雪に行くときは、念のため鳩の眠る部屋の前に書き置きをする。
漢字だと分からないのでひらがなだ。
客が入っている場合、チェックアウトの時間に除雪が間に合わず戻れない、なんてことがありうる。除雪は雪国では重要な、社会的なインフラ整備である手前、ないがしろにして帰るというのは避けたい。
先払いにしてあるから金のやり取りはないものの、部屋の鍵だけは必ず回収するように伝える。
逆に客が新たに、予約無しで飛び入りで入ってきた場合は、俺に電話をかけて指示を仰ぐようにさせた。
普段はこの時季、岩手や宮城方面へのアスピーテラインが雪で通行止めとなって、迂回路になるため客足は鈍いはずなのだが、鳩をカウンターに座らせていると妙に部屋の埋まりが良い。
本当に座敷童子なのかもしれない。
その内に、鳩は女性が大の苦手であることが分かった。
女性相手の応対は本当に出来ず、電話で泣き言を漏らすこともあった。
鳩はあのスーツケースの中の薬を、ちまちまと大切そうに飲んだ。一錠を半分にしたり、おそらくは飲むべき量よりだいぶ少なくしているようだ。
慢性的な不眠。そして、幻覚の症状があるのだという。
時々、鳩は何もないところに向かって謝ったり、感謝したりする。不気味だから客の前ではやらないように口酸っぱく言い聞かせた。
眠れないとき、鳩は一緒にいてほしいと時々俺の部屋に入ってくる。身体を寄り添わせると、安心して眠りやすいらしい。特に背中をさすると喜ぶ。
幸せだと思った。
小さな寝息を立て、隣に眠る姿が、ぬくもりが。
鳩には俺の言葉のすべては分からない。
だからこそ、俺はなんでも鳩に話せた。
小学生の頃の初恋。初恋の相手が結婚して、子供が出来て、その幸せを呪ってしまうこと。
中学生の頃、クラスメイトにホモだとからかわれて泣いたこと。
高校生の頃、体育の先生が好きで、先生が指導していた柔道部に入部して県大会に出たこと。
近くに大学が無いから行かなかったこと。本当は行ってみたかったこと。
家の仕事や畑仕事をしながら、本当は家も家族も何もかも捨てて消えてしまいたかったこと。
鳩は、捨てることが出来たんだな、と思うとうらやましかった。
分からないなりに鳩はにこにこしながら、俺が喋るのを聞いた。鳩は微笑みを絶やさないのがいい。
鳩は余り物の食事をゆったりと少量食べ、いつもありがとうございます、と頭を下げる。
感謝したいのはこちらの方だった。
最初の1か月は本当に満たされていた。
仕事も除雪も、日常にも張り合いがあった。大切な人がいることで強くなれるというのは本当なのだと思い知ったし、恋愛を賛美する流行り歌があれほど流行るのはこういうことだったのだと分かった。
鳩はまだ、元気だった。
薬が徐々に無くなってきて鳩は、頻繁にパニックを起こすようになる。
少し客の応対をさせただけで顔色を青くさせ、ひとりになれるところへ避難する。
スーツケースに頭を突っ込んで泣いているのを何度か見かけ、あの時スーツケースに入っていたのはこれを抑えるためだったのかもしれない、と気がつく。
鳩は盗まれたバッグの事をいつまでもうじうじ悔やんだ。
同居していたしゅうとさんとやらの金や化粧品もさることながら、入っていた母親の遺骨のことが気がかりだという。
「お母さん……ほんとに、どこかに行っちゃった……お母さん……ごめんなさい……」
「墓参りさ行けばいいべや。べそかいてもなんもなんねえ」
頷いても、心ここにあらずという様子で、鳩は部屋に引きこもりがちになり、仕事を任せられなくなった。
ある日、鳩がおでこから血を流して大泣きしていた。
部屋の窓から飛び降りようとしたらしい。
窓を開けて、二枚目の外窓に気がつかないで突っ込んだようだ。寒さを和らげる北国の知恵が鳩を救ったというところか。
ま、たかだか二階だし、下に雪が積もってるからクッションになって死ねないだろう。当たりどころが極めて悪くない限り。
こいつにはそんなの考える脳がねえんだ。
いらだちはある。
何も出来ない、弱くて脆い馬鹿なこいつが、それでもひどく愛おしいことが。
泣くたびに、そこから逃げてきたはずの男の名前を何度も何度も呼ぶことが。
性的な欲求の湧く身体つきには程遠いが、ぐちゃぐちゃに蹂躙してしまいたくなる。
お前は俺なしでは生きてはいけないことを、身の程を知らしめてやりたい。
鳩が入っている浴室に無断で入っていくと、鳩は驚いて背中を向けた。男にしては長めの黒い髪が火照りのある肌にへばりついて濡れている。
「隠さなくてもいいべな。男同士、裸の付き合いせで。一緒に浸かって一緒に浴室掃除すれば一石二鳥だしな」
「…………ぼく、でます……」
鳩は猫背で腹を手で隠しながら、湯船から立ち上がる。濡れた白い肌と、くすんだ指輪の色が湯気の中でも目を奪う。子供のような身体つきだ。
「連れねえな、鳩。身体洗ってやるよ、」
細っこい腕を掴むと、鳩はがくがくと震えだして目を回した。湯船の中に座りこみ、
「や、やめ、やだ、ひ、近よっちゃ、だめ、だめだ、来るな、わ、ああ、ううう……」
うわ言をブツブツ言いながら自分の膝を何度も叩くので、薄気味が悪い。
拒否されたのにも腹が立ち、桶ですくった湯を鳩の頭からぶっかけてやると、鳩は濡れてへばりついた前髪の隙間からまあるい瞳をぱちくりさせて、やがてさめざめと泣き出した。
鳩は俺の背中を洗ったり、俺に身体中洗われたりと、従順に動いた。終始微笑み、しかしそれは明らかに無理をしていた。
暴力でどうとでも言い聞かせられることが分かるきっかけだった。
それから、俺は鳩の事をぞんざいに扱うことが増えた。それでいいのだと思った。
鳩の部屋に入っていき、嫌がってもベッドに潜り込んで背中から抱きしめた。
身体から、首すじからほのかに甘く香る。
湯瀬温泉郷のところでやっている老舗の石鹸メーカー、ユゼから商品を安く買って置いている。俺も鳩も同じ物を使ったはずだが、鳩は妙にいい匂いだ。
首すじを舐め、口付け、キスマークを付ける。鳩は身をよじり、怯えて震える。
「やめて……ください……」
「お前に嫌がる権利なんか無え。分かってらべ、おらが飯も寝床もやってだ意味ぐれえよ」
身体をまさぐり、腹の辺りの寝巻きの隙間から平板な胸元まで腕を突っ込む。鳩はちぢこまって丸まる。
「ううう……たすけて……たすけてしゅうとさん……」
「そいつから逃げできたのはどこのどいつだ?」
「ぼくは、おわかれ、したくなかったの。大好きだから。だから、とおくに、はなれたら、いいと思ったの。しゅうとさんは、わるいひとじゃない。やさしい。やさしいから、だから……ぼくなんかと、いたら、だめなんだ……」
鳩は濁った色の指輪に口付けて、泣きべそをかいた。
腕を回して、口を塞いで、股ぐらを撫で回して小さなそこをさする。
手の中で唇が歪み、こわばってきゅっと横一文字に結ぶ。嫌がるかすかな悲鳴と、振り解こうとするか弱い腕っぷしが嗜虐心を煽る。
耳元で囁いてやる。
「おらはな、意地悪してるんじゃねえぞ。鳩には優しくしてやりてえ。だども、鳩は気持ちがその指輪の男のとこさ置きっぱだ。鳩がその気になるまで、毎日こうしてやる。ここで暮らすんだ、鳩は。おらとずっと一緒に居ろ、分かったが?」
「めいわくかけるから、ぼくは、出ていきます」
俺の腕の中でもがき、ベッドから降りようとするのを羽交い締めにして引き止める。
「どごさも行けね。こんた雪積もって、銭んこもねえ、土地勘もねえ、死ぬだけだ」
「じゃあ、死ぬ。こんどは、まどを、2回、あけます」
どんな顔でそう言ったのかは見えないが、ひどくひどくか細い声が、鳩の抱える心細さの表れのようだと思った。
「ぼくには、どこにも、いばしょは、なかった」
鳩は泣きながら、あは、あはは、と笑った。
笑わないとやってられない、というような奇妙な様子で、鳩はこわばった身体から力を抜いた。
優しく抱きしめ、鳩の身体をこちらへ向けると、人形のような虚ろな瞳や鼻からだらだらとだらしなく水分が漏れ、うわ言を繰り返していた。
しゅうとさん、といういつもの名前の他にも、徳永とか大坪とか苗字を色々呟いて、鳩は自分の世界に閉じこもってしまったかのようだった。
おそるおそる口付けると、鳩は抵抗しなかった。ただ、離した唇を寝間着の裾で拭い、身体を震わせたあと、けろ、と軽く嘔吐した。
寝間着で口元を覆っていたからベッドは汚れなかったものの、寝間着は胃液で酸っぱい臭気を放った。
鳩は服を脱ごうともせずに力無く横たわり続けた。
鳩は壊れてしまった。
壊してしまったのかもしれない。
こんなはずではなかったのに。
何が悲しいのか分からないままに、俺は脱がした寝間着を洗濯板に擦り付けながら泣いた。
鳩の部屋の窓は目張りをしたりして、完全に開かないようにした。
トイレと食事と入浴以外で部屋の外には絶対に出ないように言うと、鳩はそれに従った。客の居ない手隙に様子を伺うと、鳩は時々スーツケースの中で造花の入った箱を抱えて眠っていた。
鳩の姿は、老いた母がこれからこんな風に衰えて惚けていくのかもしれない、とそら恐ろしい想像を喚起させた。
能面のような表情のない顔は、しゅうとさんの幻覚を見て何か喋っている時だけは、出会ったばかりの頃のようだった。
その日は、鳩はいつにも増して具合が良くなかった。前日は風呂も食事も拒否して、ベッドから降りることすらなかった。
鳩は、俺のことを、
「あ、しゅうとさんだあ」
と呼んだ。
柔らかく微笑みかけ、まるで人だかりの中からアイドルに見つけてもらおうとするみたいに一生懸命両手で手を振った。
自分の中でかたくなに守ってきた抑止弁が、緩んだ。
「ぼくは、しゅうとさんにあえて、ほんとうに、よかったです。かみさま、ぼくにしゅうとさんをくれて、ありがとうございました。ぼくは、もう、じゅうぶんです。はやくころしてください。しゅうとさんが、見えてるうちに」
鳩のほおに触れると、冷たくて乾ききっている。布団を剥いで鳩の細くて小さな身体をベッドに押し倒すと、鳩はうっとりとして俺を見つめ返した。
キスをすると、あの時とは比べ物にならないほど柔らかくてとろけた舌が待っていた。甘い。なんだこれは。夢中で吸い付くと、鳩は首に手を回して俺を抱き寄せた。
「しゅうとさん……好き……」
俺の名前を呼んではくれない。
苛立つ一方で、そうでもなければきっとこんなこと出来ないのだろう、とも思った。
鳩が気が付かないように、言葉を発さずに鳩の寝間着を胸元まで引き上げる。
傷が痛々しい。
桃色の乳首を舐め、吸い付く。陥没していたそこはぷっくりと膨らんで、鳩は甘く官能的な吐息を漏らした。子供の身体つきでそんな声を、そんな淫らな顔をするのか。
本当に俺がしゅうとさんとやらだったなら、どんなにかいいのだろう。
下を脱がせる。介護用のオムツは少し蒸れてはいたが出すものは出されていなかった。鳩のそこが勃起しているのを初めて見た。
尻穴を見ると、かすかに縦に割れ目が入っているのが分かる。穴は横に拡がりやすいが縦にはあまり拡がらない。縦に筋が入っているのはつまり、使い込まれた証拠だった。
ビデオや写真は見たことがあっても、挿れるのは初めてで、ゴムなんか持ってもいないしローションは言うまでもない。
膨れて染みが広がるズボンを下ろすと、鳩は俺の膝の上に子猫のようにあごを乗せ、俺自身にしゃぶりついてきた。
「う、ひ、」
生暖かい口の中で出し入れされ、鳩は早く出してと言わんばかりにちゅうちゅうと吸った。
感じたことのない刺激に耐えられず、我慢出来ずに精液がどくどくと出た。鳩は嬉しそうに口内に出された白濁を飲んで、にまにま笑った。
「しゅうとさあん……いっぱいして……ぎゅってして、ぼくできもちよくなって……」
ジットリと濡れた自分自身を見て、ああ、もうなんでもいい、どうせここもその先も全部地獄だ、と考えることをやめた。
鳩が背を向けて四つん這いになり、小さな尻がこちらを待っている。
穴に当てがう。狭い、本当に入るのか、角度を変えて体重をかけると、ずぶずぶと飲み込まれる。
根元のあたりはきゅんと締まり、先の方は口の中みたいにあたたかで柔らかい。
「んう、しゅうとさん……きもちい……しゅうとさん好き……」
ビデオの見よう見まねで出し入れを繰り返すと、鳩は突くたびに声を漏らす。伸びた長い髪を手繰り寄せて掴み、首筋にキスをして噛み付く。指先に枝毛が絡み付いて引っかかり、鳩は引っ張られてあごを上げて背中を反らせた。骨張った身体つきがなまめかしい曲線を描き、いやらしく感じる。
「んう、いく……いっちゃう……しゅうとさあん……」
よがりきった淫らな声で鳩は身悶え、ベッドシーツをつかんで射精したようだ。中がびくびくと痙攣し、白い太ももが濡れている。
「あっ、あああ……」
快感が強過ぎたのか我慢が利かなかったのか、精液以外も漏らしてしまったらしい。尿の臭いがする。
生で挿れてこちらも汚されるかもしれなかったが、もうそれでもいいと思った。
本当に気持ちがいいのに、こんなにも寂しく虚しい。名前で呼ばれないことがこれほど辛いとは。空っぽになったような気分だ。
膝が濡れた感触のままピストンを繰り返して、奥に突っ込んで射精した。
「あ、あ、なか、どくどくしてる……しゅうとさん、しゅうとさん……」
えへへ、えへへ、とデレデレしながら鳩は中出しされたのを喜んだ。
なんて馬鹿な奴なんだろう、とあわれな気持ちになりながら、抜き取った。
鳩はそのままの体勢のまま、ふにゃふにゃ嬉しそうに目を閉じ、ほぼ裸のままで汚いベッドで眠った。
翌朝、様子を見に行くと、鳩はおでこにたんこぶを作って、スーツケースにしがみついて泣いていた。ちゃんちゃんこを着ていた。
俺を視界に入れると、怯えた表情で後ずさりした。
「……しゅうとさんとしか、したくなかったのに」
「ああ、魔法は解けちまったんだか。一回も二回も変わらねべ、またすんべや。鳩も気持ちよかったんだべ」
「やだ……やだ……」
小刻みに首を振ったが、部屋の扉に動かないよう突っ張り棒をはめると、逃げ場が無いことに気がついて、絶望しきったように青ざめた。
「名前で呼んでけれ、鳩。いま、鳩の前さいるのはおらだもの」
「たすけて……やだ……しゅうとさん……」
嫌がる身体を抱き寄せて無理やり口付けると、気持ちが悪いように苦悶の表情を浮かべた。
吐いても止める気は無かった。
ももひきを脱がせて、萎縮したままのそこを露わにした。
「名前で呼べ。呼べよ。痛くされてんだか」
「や……う……うしおさん……」
「んだ。おらだ。鳩はおらとするんだ。鳩はめんけえ。こんたになってもめんこいまんまだ。鳩、おらのもんになってえがったな」
鳩は泣いていたがろくな抵抗はせず、スーツケースにしがみついたまま震えていた。
客の忘れ物の中にあったコンドームを付け、白い尻肉の間に挿入した。
昨日で要領が分かって、すんなり奥まで届いた。
「ううう、ごめんなさい、ごめんなさい、たすけて、たすけて、しゅうとさん、しゅうとさん」
祈るみたいに手を顔の前で組んで、鳩は内奥を突き動かされるのを耐え忍んだ。
うげ、え、と鳩はスーツケースの上に胃液を戻した。昨日はあんなに気持ち良さそうだったのに。何一つ変わらないのに。
がつんがつんと乱暴に突き上げると、鳩はああ、ううう、と呻きながら吐瀉物で顔を汚した。
「鳩、鳩、おらの鳩」
いくら名前を呼んでも、鳩は泣き叫んで恋しい人の名前しか返さない。
身体のどうしようもない快感と、頭のどうしようもない虚無感とで、訳が分からなくなる。腰を振るのがやめられないのに、頭の中ではぼんやりと、こんなことがしたかった訳じゃないのに、と自分の後ろから冷めた自分が見えるような気がした。
「ころして」
絞り出すような呟きを聞きながら、ああ、俺も死んでしまいたいと思った。
強い快感が身体の先端へと走って液体がこみ上げ、解き放つと倦怠感がドッと身体を支配した。
ほんの数ヶ月前まで母親が寝起きしていた部屋は、もはや別の世界のように思える。
鳩の髪は涙と吐瀉物でぐしゃぐしゃに汚れ、それでも鳩が自分のものになったとは到底思えなかった。
鳩は俺を避けるのを通り越して、反応すら出来なくなるほど衰弱した。食事も声かけも、何もかもを拒絶した。
鳩は死にたかっただろうが、俺は鳩には生きていてほしかった。
鳩の手帳のコピーを持って無理やり病院に連れて行って、点滴を打たせた。女の看護師は律儀に避けようとして、点滴を打つだけでも手間取った。
以前貰っていた薬を出して貰い、無理やりに飲ませると、少し反応するようになった。
数日後、警察が来た。
やはり鳩は行方不明で捜索願が出されていたらしい。鳩は警察官を誰かとまた間違えて、要領を得ない話をしたようだ。
俺は嘘とでっちあげを話した。
罰されるのが怖いのは当然として、なんだかもう、どうでもいいような気分だった。
鳩と居られた日々が、鳩の居ない日々になるだけではなかった。
自分の中の何か大事なものが、鳩に変えられてしまった。
もう、これまでのように生きていけると思えなかった。
鳩の恋人と思しき男からの予約が入った夜、鳩のベッドで鳩を抱きしめて眠りながら、どうして最後の夜にすら邪魔な雪が降るのか、と世界を呪った。
小さな白い首筋に吸い付きながら、ああ、もっと鳩の髪が長ければこれで首が吊れたのに、とふと思った。
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