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カレー
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『ただいまー』
部屋に入りやっと一息
つ、疲れた…
優「おかえり、竜ちゃんちょっと疲れてる?」
部屋には優がいて俺をいたわってくれる
そう言えば優は佐野と仲良いのかな?よく話してるとこ見るけど。
(いや、佐野が一方的に話しかけてるだけにも見えるが…。)
俺は今日あった事を吐き出すように話した。
『__そんで俺は逃げてきたってわけ』
全部言ったらスッキリしたな!
これでカレーを美味しく食べれる♪
優「 はっ?何それ、竜ちゃん本当にあいつに何もされてない?」
ちょいキレ気味の優
『何もっていうか、まぁ俺がぶつかったからだしなぁ、』
優「俺あいつ苦手。うるさいし、しつこいし、なんかされたらすぐ言ってね」
やっぱり佐野が一方的に話してるだけか(苦笑
『別に大丈夫だろ?お前みたいに喧嘩してるわけでもイケメンってわけでもないんだし、明日になれば佐野も今日の事なんて覚えてもないだろうし』
まだ納得していないという様子の優をほっておき俺は夕飯の準備を始めた
よし!上出来だな。
『ほら優、カレー出来たぞ。絶対美味いから早く食べようぜ〜』
優「食べるけどさぁ…。」
案外優も心配性だからな、
まぁ少しおれも気をつけるに越した事はない、かな?
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