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朔夜の家は、3階だてのアパートの2階。
ベットは1つだし、元々一人暮らし用だから、有真が転がり込んだことによって、狭くなったと思う。
でも朔夜は、有真のことを大切にしてくれる。
───…
「明、日...知り合、いがここ来る、けど...い、い?」
昨日、そう言って、有真の頭を撫でてくれた。
それだけで安心できる。
「はい...!楽しみです、か?」
「う、ん...!けっこう...」
朔夜が少し微笑んで、続けた。
「ゆー、も...楽し、んで」
...
本当に、この人は俺に優しい...。
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