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「んんっ…ふぁ…。篤志…なんか、変。気持ち…悪い。」
シーツを掴み、初めて感じる違和感に耐える。
「大丈夫。そのうち良くなるから。」
だんだんと柔らかくなってきた蕾に、指を纏めて3本差し込んだ。言葉とは裏腹に、指に絡みついてくる井端甫の中は、向田篤志の指をきつく締めた。
「ひやぁ…。指、動かさ…ないで、」
井端甫の感じる場所を探り、中で指をバラバラに動かす。熱さをもった井端甫の中は、指の動きにまとわりつく様にうごめく。
向田篤志の指が、井端甫の中の一箇所を擦ったとき、今まで聞いたことの無い様な声が漏れた。
「んァァ?? やぁ!っ…そこっ…ダメ、ゃ」
前立腺を探り当てた向田篤志は、蕾から指を引き抜き、大きくなった自分のものを、井端甫の蕾にあてがった。
「ちょっと、待って。…まだ、」
「大丈夫…もう…柔らかくなってる。」
「でもっ…」
「悪い…俺が…限界なんだ。……嫌か?」
「そんなこと……ずるい…。」
「入れてもいいか?」
「うん…」
その言葉を合図に、向田篤志は一気に腰を進めた。
「ひやぁぁぁぁ!…んんっ、んァっ…ふっ」
井端甫はあまりの圧迫感に、入れられただけで、達してしまった。白濁を腹に撒き散らし、顔にも飛んだその姿は、向田篤志から理性を奪うのに十分だった。
「悪い…」
向田篤志は、井端甫に一言謝ると、激しく腰を打ち付けた。井端甫の細い体は、腰を打ち付けられるたびに小さく震え、向田篤志が達するまでに何度も何度も達した。
「あ…つし。…も…っむり…。」
「俺も、もう…中に、出してもいいか?」
「うん…早く、頂戴?」
殆ど意識を飛ばした状態で求めてくる井端甫に、向田篤志は愛しさを感じずにはいられなかった。
中心をギリギリまで引き抜き、井端甫の感じる箇所を目指し、一気に突き上げた。
「ひやぁぁぁぁァァア……っァ、ァ…あつ、し…」
「…くっ!」
あまりの強い刺激に、井端甫は達した後に意識を手放した。同時に、中に吐き出された向田篤志の熱い精液を蕾から溢れ出させながら、意識が無い状態のまま、射精をし続ける姿はあまりにも艶やかだった。
「愛してる…甫。」
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