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うらたぬきside
…………ん…………
ふわりふわりと温かいぬくもりと俺の大好きな香りに包まれて目が覚めた。
あぁ…坂田が俺を抱きしめて眠っている。
すごい…幸せ…/////
「んぁ…?うらさん起きたの…?寒い…?お布団いる…?いや、でも俺が抱きしめてるから寒くはないはず…あ!!汗臭かった??!」
「んーん、良い香り…すんごく…落ち着く…」
ぎゅぅ………
「そっか…どうする?今日お休みだよね…?もう一回寝る…?」
そう言って坂田は俺の背中と腰あたりを撫でてきた。
きもちぃ…ねむくなる…
「うん…寝よ…♡」
こんなのんびりした幸せな雰囲気がいつまでも続きますように…
おれは布団に入って坂田に抱きしめられながらもう一度眠りについた。
遠くなる意識の中で、坂田が優しく強く、俺を抱きしめて「……大好き…」と呟いたのを聞いてたのは、俺だけの秘密。
END
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