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志麻side
朝9時、あったかい感覚で目が覚めた。
あ…
そうだ…
俺…
俺…!!!!!!!!
隣をすごい勢いで見ると、やっぱりそこにはセンラさんが眠っていた。
裸…
はだか…
ぁぁぁぁぁあっ…!!!!!!
昨日の記憶がフラッシュバックされて、一気に恥ずかしくなった。
でもそれと同時に、嬉しい気持ちがこみ上げてきて、センラさんの顔に自分の顔をスリスリした。
「ふふっ…もう俺のやっ…♡」
「そんな可愛いこと朝からしんといてください…♡」
「へ…?」
センラさん…!!!!
起きてる…!!!!!!
「恥ずかしぃっ…//////俺のとか言ってもうたっ…//////」
「センラは志麻くんのものですっ♡」
「〜〜〜〜〜っ…!!//////」
センラさんは、ゆっくりとキスをしてきた。
優しく触れるキス。
「ば、ばかっ…///////」
「へへ…笑笑」
でも、
今までの中で、こんな幸せな朝は初めてだった。
センラさんが居てよかった。
こんな自分に、優しく手を差し伸べてくれた。
あったかい言葉をくれた。
それだけで、とても嬉しかった。
これからは…
これからはちゃんと…
言葉にするから…
覚悟しててね?
END
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